瀋陽の銭瑞香さんは連行され、家族の面会も許されない
(明慧日本)2009年8月13日午前11時頃、瀋陽の法輪功修煉者・銭瑞香さん(51)は于洪区楽購スーパー近くで法輪功の資料を配っていた時に告発され、柳条湖派出所に連行された。現在、銭さんは瀋陽留置場に拘禁され、家族との面会も許されていない。
当日午後3時半ごろ、警官がは銭さんの夫に、銭さんがビルの下の車庫で倒れているので来てほしいと、嘘の電話をした。夫が騙されて車庫へ来たところ、強制的に家まで案内させられ、家宅を捜査された。パソコン、プリンタなども取り上げられた。
当日夜10時ごろ、銭さんの夫は柳条湖派出所に妻との面会を求めた際、銭さんが警官にパトカーへ押し込まれているのを見た。于洪公安分局に移送するのだと警官に言われた。その後、確認したところ造化鎮瀋陽留置場に移送されていた。銭さんはいまだに留置場に拘禁され、迫害を受けている。家族が数回にわたり留置場に行ったが面会を拒否された。家族の生活も、派出所の警官に常に嫌がらせを受けている。
銭さんは修煉する前に多くの病気を患い、足が不自由だったが、修煉をしてから全快した。銭さんは、姑が寝たきりになっても不満に思わず、姑が亡くなるまでよく世話をしていた。
2009年9月13日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/12/208213.html)
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