河北省:滄州市、黄驊市の公安局は 1日に8人の修煉者を強制連行
(明慧日本)河北省滄州市と黄驊市の公安局は、2009年9月7日夜、一度に少なくとも8人の法輪功修煉者を強制連行した。
1、 9月7日夜7時頃、黄驊市公安局驊東派出所の所長・孫某某、指導員・趙義新は、10数人の警官を引き連れて法輪功修煉者・浦淑恵さん(62歳女性)の家を家宅捜索し、法輪功の書籍、真相資料、パソコンを没収し、そして娘に浦さんを、責任をもって監視するよう脅した。最後に保証人を立てて審問を待つことになった。
2、9月7日夜7時頃、数人の警官が法輪功修煉者・石伝鳳さん(39歳女性)の家を家宅捜索し、法輪功の書籍、真相資料を没収し、石さんを強制連行した。夫も法輪功を修煉したとして10年の刑罰を下され、現在、不法に石家荘刑務所に身柄を拘束されている。
3、9月7日夜7時頃、10数人の警官が法輪功修煉者・田秀芬さん(40歳代女性)の家を家宅捜索し、法輪功の書籍、真相資料及び1万元余りの家財を没収し、田さんを強制連行した。田さんは現在、不法に塩山県留置場に身柄を拘束されている。
4、9月7日午後、市公安局国保大隊のリーダー・張家凱は、10数人の警官を連れ、法輪功修煉者・張連娥さん(40歳代女性)の職場に押し入り、張さんを強制連行した後、不法に家宅捜索をして家財を没収した。現在、張さんは不法に滄州市留置場に身柄を拘束されている。
5、9月7日夜7時過ぎ、黄驊市の法輪功修煉者・王慧さん(35)は警官に強制連行されたうえ、不法に家宅捜索され、家財を没収された。
6、9月7日夜10時頃、黄驊市の法輪功修煉者・李兆臣さん(30歳代)は滄州市で警官に強制連行された。その夜7時頃、黄驊市公安局国保大隊の警官・康学博は10数人の警官を連れ、李さんの家に押し入り、不法に家宅捜索し、李さんの1万5000元が入金されている預金通帳を奪い去った。当時、家には妻と6歳の息子と生まれてわずか数カ月の娘しかいなかった。李さんは現在、不法に黄驊市留置場に拘留されている。
7、9月7日夜10時頃、黄驊市の法輪功修煉者・王勝華さん(37)は滄州市で警官に強制連行された。黄驊市の自宅の扉と窓はこじ開けられ、室内はひっくり返され、散々荒らされていた。
8、9月7日夜7時頃、法輪功修煉者・範勇さん(26)は家で食事をしていたところ、市公安局国保大隊の警官・張家凱などに強制連行されたうえ、不法に家宅捜索され、家財を没収された。
2009年9月14日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/12/208185.html)
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