■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/09/14/mh155178.html 



インド・ニューデリーでブックフェア開催、縁ある多くの人々が訪れる(写真)

(明慧日本)インドの首都・ニューデリーで2009年8月29日から9月6日まで、15回目のブックフェアが開かれた。インドの法輪功修煉者達も参加し、全国各地から訪れた人々と各国からやってきた観光客にパンフレットを配り、無料で煉功を教えた。

 パンフレットには、法輪大法が110の国々と地域に伝えられ、数カ国語に翻訳されていること、また、中国本土で迫害されている事実などが書かれていた。

 9日間で、400枚以上の煉功VCD、70数冊の英語・インド語の『中国法輪功』と『転法輪』を販売した。また、100人以上の人々が名刺や連絡方法を残し、煉功を学ぶ意欲を見せた。

ニューデリーブックフェアでの法輪功




 いくつかの感動的なエピソードがあった。

 あるインド人の若者は、法輪功修煉者に30分かけて詳しく話を聞いた後、連絡簿に自分の連絡先を書いた。しかし、彼はパンフレットも大法のブックマークも受け取らなかった。

 修煉者は「パンフレットには全国各地の煉功点の連絡先が書いてある」と説明しながら、法輪功を紹介するカレンダーを彼に渡そうとしたが、若者はあまり流暢ではない英語で「いりません」と応えた。

 修煉者は「無料ですよ」と説明したが、若者は、李洪志先生の写真を指しながら「師父を尊敬します」と話した。

 実は、真相を知った彼は、法輪功修煉者のボランティア精神に感動し、たとえ1枚のパンフレットでも節約し、ほかの人にあげて欲しいと思ったのだった。

 ブックフェアには、さまざまな人種、異なる信仰を持っている人達がやって来た。ある宗教の衣装を身に着け、あごに白いひげを生やした老人は、煉功動作を学んだ後もその場を離れようとせず、修煉者達が横断幕を片付け始めると、進んでそれを手伝った。その後、彼は静かに立ち去った。修煉者が追いかけて折り紙で折った蓮の花を渡すと、彼は喜んで何度も「ありがとう」と言った。

 ある白髪の老人はニューデリーテレビで法輪功を知った(アジア天国楽団がニューデリーで法を伝えたことを、ニューデリーテレビ局が報道)。今度のブックフェアで法輪功を見つけるや否や、彼は子供のように喜び、「すばらしい!すばらしい!」と叫んだ。

 カナダからやって来た西洋人の修煉者は、2カ月前、インド北部のラダックで活動を行なった時から法輪大法の修煉に参加し、地元の真相活動にも参加した。

 新しい修煉者として、彼女は静かに道端に立ち、微笑みながら往来する人々にパンフレットを配った。数時間経っても疲れを感じない彼女に、人々は感動し、進んでパンフレットを受け取った。そばで本を展示していたある出版社の社長は、2日間彼女を観察し、感動してついに、インド人の修煉者から法輪功を紹介してもらった。彼は、法輪功修煉者のようにまじめな社員に恵まれたいと感嘆した。また、その西洋人修煉者の話を自分の会社の社員に聞かせた上、彼女にはコーヒーをごちそうした。その西洋人修煉者は、自分は利益のために行っているのではなく、法輪大法を紹介するためで「このエネルギーは心の中から出てくるのです。全て他人のためにやるものです」と話した。

 2009年9月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/13/208259.html

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