■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/09/15/mh163090.html 



オーストラリア:迎春の祭りで法輪功が注目を浴びる(写真)

(明慧日本)シドニー・ニューサウスウェールズ州郊外のチャッツウッド(CHATSWOOD)地区では、毎年迎春祭りが開催される。この祭りへの参加は、法輪功修煉者の恒例の活動となっている。今年9月12日、法輪功団体は再び迎春祭りに参加、法輪大法(ファルンダーファ、法輪功とも呼ばれる)を紹介し、中国共産党による法輪功への迫害の実態を訴えた。
天国楽団のパレード
法輪功を知る人々
迫害停止を求める署名活動
 

 元気あふれる修煉者

 シドニー天国楽団はこの日、初めて古代の衣装を着てチャッツウッドのパレードに参加し、元気あふれる姿を披露した。「法輪大法」の横断幕が先頭を歩き、続いて天国楽団の軽快なメロディーが人々の注目を集めた。メインロードに入ると、法輪功の紹介ナレーションが流れた。「続いては法輪功チームの皆さんです。法輪大法は精神を修養する団体で、真善忍に従って修煉することで、心身ともに健康をもたらします」 

 民衆は法輪功を知る

 祭りで法輪功ブースを設置して間もなく、ソフィアさんという女性が煉功場のことを尋ねた。彼女は去年『転法輪』を買ったので、これから法輪功の5式の功法を習いたいと話した。それからいろいろと質問し、最後に、ソフィアさんは翌日に煉功場で会うことを約束した。

 日本から来たある女性は、折り紙で作った蓮の花に興味を持ち、その場で、折り方を教わりながら「蓮の花は泥の中でもキレイな花を咲かせる」という意味を聞いた。そして法輪功の事も聞き、これから法輪功のことをよく調べてみたいと述べた。

 ある女性は蓮の花の折り方を習いながら、いろいろと語った。彼女は法輪功修煉者が大勢で煉功する光景を見たことがあり、母と一緒に習いたいという。彼女の母は、法輪功の和やかな雰囲気を感じてきっと良いものだと思ったという。そして、去年一緒に中国へ旅行に行くつもりだったが、法輪功への迫害を知り、計画を変えてタイに行ったそうだ。

 真相を知り、迫害停止を求める

 プルトさんという女性は法輪功の資料をもらってすぐに、自分は何をすればいいのかと尋ねた。署名をしたプルトさんは、中国の文化が好きだが、迫害は絶対に許せないと語った。

 香港から来たある夫婦は、パレードが終わってから法輪功のブースへやってきた。「中国の法輪功への迫害は許されません。香港でもよく法輪功の事を聞きます。あなた達を支持しますよ。法輪功は素晴らしいです」と、夫婦は激励の言葉を送った。

 チャッツウッド地区の法輪功修煉者は毎年、この地域のパレードに参加している。毎回スタイルが違うが、規模は年々大きくなっている。修煉者たちは、皆に法輪功が迫害されている事実を知ってもらい、人々に法輪功の素晴らしさを分かってもらうことが自分たちの責任だと話す。 

 2009年9月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/14/208316.html

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