■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/09/15/mh163557.html 



江甦省南京市:陳剛さんは、南京610弁公室に拘禁されている

(明慧日本)江甦省南京市の法輪功修煉者・陳剛さんは、2009年7月l0日、不法に懲役3年6カ月の判決を下された。これ以前にも、南京市白下区留置場に1年半にわたって拘禁されていた。そこで迫害により半身不随になった。現在36歳の彼は体が不自由になり、危篤状態に陥っているが、それでも留置場に拘禁されている。

 南京市公安局、司法、派出所との交渉により彼は一時的に出所許可がでたが、南京市610弁公室に反対された。

 陳さんの家には70代の父親しかいない。父子は日々支えあって過ごしていた。いわゆる判決文には、陳さんには年をとっている父親が家に残されており、本人も体調が良くないため罰を軽減し懲役3年半の判決を下したと記載されている。

 2008年の初め頃、陳さんは仕事中に南京市公安局・甦建華、周軍、白下区国保大隊・黄水成、警官・潘暁忠、社区役人・陳ら8人に連行された。中国共産党の役人は法律の手続きがない下で不法に家宅捜査をした。国保大隊・黄水成は、陳さんのお婆さんから貰った2冊の通帳、金の耳飾り、指輪などを奪おうとしたが、陳さんの父親は「これも法輪功をやっている証拠だというのか」と詰問した。黄は自分に理のないことを知っていて、取り上げなかった。

 現在、陳さんは36歳なのだが、50代に見える。自立した生活もできず、危篤状態に陥っている。年をとっている父親は、悲しみの余り非常に打撃を受けている。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年9月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/7/207890.html

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