■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/09/16/mh173495.html 



自らをよく修め「動く真相、動くマスコミ」になる

文/中国の大法弟子

(明慧日本)師父は最新の経文の『祝辞』で次のようにおっしゃいました。「確固として最後の道をしっかり歩み、法をよく学び、自らをしっかり修めていれば、正念はおのずと強くなり、大法弟子が行うべき事を必ず良く行うことができます」 師父のおっしゃった言葉は法であり、高度で奥深い法理が含まれています。私の理解は深くありませんが、字の表面からも自らをよく修めることの重要性を悟りました。

 法を正す時期の大法弟子は、迫害に反対する中で世の人々に真相を伝え、衆生を救い済度しています。実際に私たちが自らをよく修めることは、世人に大法の真相を伝えているのです。 例えば、家庭の中で良い父母となり、良い子供となり、お年寄りをよく助け、子供をよく育て上げ、近所との調和がよくでき、会社の仕事をしっかり行い、常人社会で品行方正な人になれば、常人は大法弟子のことを、「さすがは大法弟子だ、素晴らしい」と言うでしょう。ある常人は「私は法輪大法がどんなものか分かりませんが、ある修煉者の品行を見て、法輪大法が素晴らしいと分かりました」と言い、また他の常人も「法輪大法修煉者は皆よい人たちだ」と言いました。これは「動く真相、動くマスコミ」の役目を表しているのではないでしょうか?

 しかし、私も次のような常人に会ったことがあります。私が真相を伝えると彼は「ある大法弟子は家の人とよくけんかをしている」と言いました。修煉者にも過ちがありますが、なんと言ってもその過ちは常人が真相を聞くことに支障をきたしました。大法弟子は善行を積まず、有為に良い事をやりませんが、家庭や会社や社会の中で大法を実証し、「動く真相、動くマスコミ」となるべきで、常人に法輪大法は素晴らしいと正面から認識させ、良い未来を持つようにさせる事ができれば、私たちが自らをよく修めることが、衆生を救うことになるのです。

  師父の『祝辞』を勉強した後、他の一面から自分をよく修めることの重要性を悟りました。法が人間を正す時期は一歩一歩近づいています。私は衆生を救い済度する緊迫性を感じると共に、自らをよく修めることの大切さを感じました。私たち自らの修煉がまだよくできていないため、法を正すことと衆生を救い済度することの前進を妨げてはなりません。師父は弟子たちに法をよく勉強し、自らをよく修めることを戒められたのです。

  2009年9月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/6/2/202066.html

明慧ネット:jp.minghui.org