■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/09/18/mh193952.html 



吉林市長吉県:数人の法輪功修煉者が洗脳班に連行される

(明慧日本)吉林市長吉県の「610弁公室」は、数人の法輪功修煉者を羊草溝にある楨楨山庄の洗脳班に連行した。情報によると、連行された法輪功修煉者は7人。名前が分かっているのは、岔路河鎮の陳佰祥さん、李佰竜さん、一拉渓鎮の曹静雲さん、曹さんの母親、そして万昌鎮の他の修煉者の名前は不明である。

 2009年8月31日午後2時すぎ、一拉渓鎮派出所所長の韓坤、副所長の張国華、警官の李福徳は、一拉渓鎮慶花園村の曹さん宅に不法侵入し、曹さんと曹さんの母親に「三書」(大法を誹謗するもの)を書くように要求した。曹さんの母親は拒否した。2009年9月1日深夜2時、再び曹さんの自宅に不法侵入し、二人を羊草溝の楨楨山庄の洗脳班に不法連行した。以前、曹さんは黒嘴子労働教養所で成分不明の薬物を注射され、精神異常になっている。

 2009年8月31日夜7時ごろ、万昌鎮派出所所長の韓坤や警官の劉偉など4〜5人の警官は、法輪功修煉者・張彦彪さんの自宅に不法侵入した。張さんは家に居なかったため、連行できなかった。彼らは、村を一回り探したが、見つからず、仕方なく諦めた。

 2009年9月1日深夜2時、万昌鎮派出所の警官らは、法輪功修煉者・霍艶華さんの自宅に不法侵入し、霍さんを洗脳班に連行しようとしたが、霍さんは家に居なかったため、連行できなかった。霍さんは、以前数回にわたって万昌鎮派出所の警官に嫌がらせをされたことがあった。

 2009年9月1日朝5時ごろ、岔路河公安分局の警官は、二手に別れ、法輪功修煉者を連行に行った。一つは、郭来剛副局長・警官の劉国君・範守俊などが法輪功修煉者・楊成華さんの自宅に不法侵入した。楊さんはいなかった。楊さんは以前数回にわたって、洗脳班に連行され、迫害を受けた。もう一方は、劉俊鵬局長(元双河鎮派出所所長で法輪功修煉者を迫害したことがある)警官・袁越鵬と他一名は、法輪功修煉者・李佰竜さんの家に行った。李さんの家には鍵がかかっていたため、壁をのり越え、李さんの自宅に不法侵入した。李さんは羊草溝の楨楨山庄に洗脳班に連行された。

 他に洗脳班に連行されたのは陳佰祥さんと、名前が不明の法輪功修煉者が一人いる。陳佰祥さんも以前数回にわたって洗脳班に連行された。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年9月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/11/208154.html

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