山東省徳州市:十数人の法輪功修煉者が連行された
(明慧日本)最近、山東省徳州市610弁公室と公安局の警官は、徳城区と陵県の法輪功修煉者十数人を連行した。
2009年9月16日の夜、徳城区の法輪功修煉者・陳玉忠さんは、勤務先の晶鋒会社の社宅で、徳城区公安局の警官・劉大偉などに連行された。陳さんの家に訪れていた法輪功修煉者・王建平さんと邵明輝さんも一緒に連行された。その日の夜、堤口に在住の侯兆礼さん夫婦と、侯さんの家に訪れていた法輪功修煉者・李敬蘭さんの3人も連行された。
9月17日の朝、警官は市直の社宅に在住の法輪功修煉者・連秀栄さんを連行した。
9月17日、徳州市の警官は、陵県の法輪功修煉者・劉慧蘭さんと他の法輪功修煉者3人を連行し、徳州市留置場に不法に拘留している。
また、徳城区の名前が不明な法輪功修煉者3人も警官に連行された。
警官らは、連行した法輪功修煉者達の自宅を家宅捜査し、置いてあった現金や、パソコン、プリンターなどの品物を勝手に奪い去った。不法に連行された法輪功修煉者達は、全員徳州市留置場に拘留されて、迫害を受けているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年9月21日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/20/208689.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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