日本明慧
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自分の環境を真の修煉の環境とみなす 文/中国本土の大法弟子 (明慧日本)師父の最新発表の経文『マンハッタン説法』を学びました。最も感じたことは、今まで自分の仕事と生活の環境を、真に修煉する環境と見なしていないことでした。たとえば、仕事の環境で遭遇した問題、あるいは、家で何か問題が起きたとき、問題に対して何も考えず早くこのことを終わらせようとする気持ちで一杯でした。如何なることに遭遇しても、すべて自分の執着を取り除く過程ではありますが、周りの環境を修煉の環境として見ていませんでした。目の前のことを早く終わらせ、その後学法して、三つのことを良く行おうと思いがちでした。仕事だけではなく、何に対しても遭遇したすべての環境は、全部修煉の環境ではないでしょうか? これは自分の修煉方式ではないのでしょうか? しかし私は、意識的・無意識的に仕事と修煉を分けようとしました。仕事が終わって家に帰って学法し、発正念を行い、真相資料を作成することが真の修煉の始まりだと思っていました。実は師父がこの方面に関して「法を多く学びなさい」とおっしゃいましたが、今になって真に修煉の環境とはどういう環境のことなのかが分かりました。 |
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