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重慶市の楊松麗さんが連行され、息子が殴打された

(明慧日本)重慶市江北区国保支隊と華新街派出所の警官は2009年9月17日午後3時すぎ、法輪功修煉者・楊松麗さんの家に侵入し、楊さんを連行しようとしたが、楊さんの息子・高揚さんに抵抗された。国保支隊の陳小東は高揚さんを殴り倒し、警官・梁世浜は膝で高揚さんの顔を押さえ、靴のままで高揚さんの顔を踏みつけた。梁世浜はひっきりなしに人の悪口を言っていた。

  当時そばにいる民衆はじっと怒りを抑えて黙っていた。民衆の中の一人、20歳前後の青年はこんなに靴で踏まれたのを見たら大変心苦しかったと語っていたという。その後、皆が警察の残虐行為を非難した。結局、高揚さんも連行された。楊松麗さんは大きな声で「法輪大法は素晴らしい!」と叫んだ。楊松麗さんの主人は家に帰ったばかりに妻が連行されたことを見て大変悲しんでいた。悪辣な警官はパソコンやプリンタなど個人財物を奪い取った。

 その日の夜、傷だらけの高揚さんは父と一緒に戻された。しかし、楊松麗さんは戻らなかった。法制学習クラス(実際は洗脳班)に送ると言いふらされた。

楊松麗さん(53歳女性)は、2007年5月から2008年8月4日に法輪功の真相を伝えたため、1年3カ月間の労働教養を言い渡された。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2009年9月22日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/20/208684.html

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