黒龍江密山県の楊殿軍さん、巴鳳蓮さん夫婦は不法に拘禁された
(明慧日本)黒龍江省密山県八五一一農墾社区在住の法輪功修煉者・巴鳳蓮さんと、夫・楊殿軍さんは、2008年11月28日に牡丹江農墾法廷に判決を下された。巴鳳蓮さんは不法に懲役5年、楊殿軍さんは1年半年の判決を下された。現在2人は1年間に亘って拘禁されている。
2008 年4月27日の夜、巴鳳蓮さんは法輪功修煉者・張成玉さんの家から出たとたん警官・陳向軍に指図された八五一一農場巡防員・李咏に連行された。その後610弁公室の頭目・陳向軍、 八五一一偽公安分局の警官・李冰、鄭聡聡、劉清泉らに家に侵入され、夫・楊殿軍さんも連行された。そのうえ家宅捜査され、大法書籍、パソコン、プリンターなどの物品が奪い取られた。その日の夜
巴さんと、夫・楊さんは8511公安局留置場に連行されて拘禁された。
4月28日の午後、2人は牡丹江農墾分局公安局連珠山看守所に移送されて拘禁された。家には高校に通っている18歳の娘が残された。
警官・陳向軍、梁俊林は、牡丹江農墾公安局国保大隊・劉利、孫ペイペイ、八五一一偽公安分局の警官・李冰、鄭聡聡、劉建勇、肖志忠らと共謀し巴さんと、夫・楊さんを拷問しながら何度も審問した。審問を積極的に行い内容をねつ造し巴さん、楊さんを誹謗中傷した。
2008年10月10日、牡丹江農墾区人民検察院検察長・白義波は代理検察員・孫麗莉と共謀し、牡丹江偽農墾法廷に巴鳳蓮さんと楊殿軍さんの起訴状を提出した。
牡丹江農墾管局法廷は、2008年11月6日の午前、巴鳳蓮さん、楊殿軍さん夫婦と一緒に連行された、張成玉さん夫婦の公開審判を行った。
2000年12月22日、巴鳳蓮さんは法輪功の真相資料を配ったため、密山市公安局政保科・孟慶啓、杜永山、王剛、小玉らに連行された。2001年1月6日、不法に労働教養1年を言い渡されハルピン 市万家労働教養所に移送されて拘禁された。2002年1月、巴さんは家に帰った後も絶えず嫌がらせをされた。2003年6月2日、再び牡丹江農墾公安局に社会管理秩序に違反したという理由で15日間拘留された。
楊殿軍さんは黒龍江省 8511農場労資科の会計士である。2000年12月23日、法輪功の修煉を堅持したため、不法に連行されて63日間拘禁された。釈放された後、街にある会社の事務所に行かされ思想改造させられた。
2009年9月22日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/14/208306.html)
|