湖北省嘉魚県:中学校の教師・胡美枝さんが連行された
(明慧日本)湖北省嘉魚県牌洲湾中心学校所属の教師・胡美枝さんは9月9日、地元の警官に連行された。
牌洲湾中心学校と藍天中学校の校長・陳哲と、殷祚忠は、『嘉魚心語』で自分らの悪行を暴露された文章を読んだ後、法輪功修煉者に復習するため、藍天中学校の教師で法輪功修煉者・胡さんを洗脳班に連行するようにと、県の610弁公室に要求した。
夏休み中、嘉魚県の610弁公室の警官・夏雨と、公安局の警官・陳克平、孫宗文、黄賓宏などは、胡さんの自宅を取り囲んで、胡さんを連行しようとした。警官は1日中家を包囲していたが、胡さんは家のドアを閉めたまま開けなかったので、連行できなかった。
学校が始まったばかりの9月9日の午後2時、陳哲と殷祚忠は、4〜5人の警官と共に学校にやって来て、事務室で胡さんを連行した。胡さんは警官の不法な行為に従わなかったため、手錠をきつくはめられ、階段から引きずり降ろされた。胡さんは「天は中国共産党を滅ぼす、共産党を脱退すれば平和に暮らせる」「法輪大法は素晴らしい!『 真・善・忍』は素晴らしい!」と大声で叫んだ。
警官は胡さんの首を強く押さえつけて、蹴ったり、殴ったりした。暴力を振われた胡さんは、会話ができなくなった。教師たちは「恐ろしいね! 胡さんはなんの悪いこともしていないのに、何でこんなことをされなければならないの? 中国共産党は60周年を迎えるが、いまだに善い人を迫害するのですね・・」と言った。
現在、胡さんは武漢の湯遜湖洗脳班に不法に監禁されている。学校側は連合学校の校長・趙偉の妻・殷得燕を洗脳班に派遣して、胡さんを監視している。
その他の情報筋によると、劉徳瑚さんと、何紹珍さんは、嘉魚県留置場に不法に監禁されている
湖北省嘉魚県の法輪功修煉者・劉徳瑚さんと、何紹珍さんは、9月9日の午前10時ごろ、村の書記・金維林に通報されて、派出所副所長・陳と警官が村にやって来た。陳は、劉さんと何さんを一緒に手錠かけた。現在、2人は嘉魚県留置場に監禁されている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年9月24日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/19/208600.html)
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