衆生を救い済度することを急ぎ、師父の要求に応える 文/中国大陸の大法弟子
(明慧日本)師父が最近発表された説法『明慧ネット十周年法会での説法』を拝読し、師父の衆生に対する大きな慈悲と、大法弟子に対する切実な期待と要求を強く感じました。師父は「少なくとも半分残し、または七十、八十パーセントの人を残せば最も良い」(『明慧ネット十周年法会での説法』)とおっしゃいました。しかし、今衆生を救う現状は、師父が要求なさっていることからはほど遠いのです。
自分の修煉状態から言えば、数年来ずっと法輪功の真相を伝えてきました。しかし、真剣さが足りず、努力が足りないので、師父の要求にはほど遠いのです。私が勤務している会社に130人ほどの従業員が働いていますが、80パーセント以上が共産党組織に加入しています。今現在、三退をした人は半数にも及ばないのです。そんなことで世の半分以上の衆生を救うことができるでしょうか? 会社の従業員が、今生で私と一緒に働いているということは、私と彼らとは大きな縁があるということです。彼らを救うことは、私にとって避けては通れない責任があり、自分が救わなければ誰が救うのでしょうか? 今、三退を表明した人が6千万人に達しましたが、数字からいえば、まだまだ三退すべき人数にはほど遠いのです。
なぜ世の中の衆生、特に中国人を救わなければならないのかについて、師父はあまりにも多くの説法を発表なさいました。
師父は『新唐人テレビ討論会での説法』で「皆さんの誰もが、今日の世の人々が歴史上、このことのために払った代価を知らないのです。彼らがかつてどれほど偉大な生命だったのか皆さんも考えたことが なく、彼らはこれほど大きな危険をおかすまで、この世に身を投じて、ここまで危険なところに下りてきました。このことだけでも皆さんは彼らを救い済度し、 彼らを連れ出すべきです」「衆生は皆、救われるのを待っており、このことに関して、私は非常に明確に皆さんに教えることができますが、大法弟子は彼らを救わなければ、世界のどの隅にいても、皆さんが彼らを救わなければ、彼らには希望がありません」とおっしゃいました。
また『明慧ネット十周年法会での説法』では「なぜ皆さんが大法弟子になったのでしょうか? 大法弟子にそれほど大きな責任があり、その責任とは衆生がだめになったとき、世の人が邪悪な中国共産党に連行されて、希望を失ったとき、彼らを救うということです。 今日の衆生は天上から来ており、しかも全ての人は一つの天体体系まで代表しているので、一人の人間を救うということはすなわち無量の衆生を救うことになり、この背後の威徳はとてつもなく大きいのです。これが常人にできることなのでしょうか? 常人にその資格があるのでしょうか? ありません。大法弟子になる資格のある人だけができることで、こういう人だけがこの悪魔を解体することができます」とおっしゃいました。
師父の最近の説法を学ぶことを通じて、今の大法弟子にとって最も重要なことは、まず自分をしっかりと修め、衆生を救い済度することです。この二つのことは相補っており、また一つの全体でもあります。もし自分をしっかりとおさめなければ、あなたの慈悲や善意はどこから来るのですか? 慈悲と善意がなければ、何を行ってもエネルギーがなく、真相を伝えるときの威力もなく、人を救う効果は当然ありません。
師父は繰り返し、私達にしっかりと自分を修めるようにとおっしゃっていますが、これは偉大な神になるために供えるべき威德と基準なのです。さもなければあなたはどうやって円満成就できますか? 師父は、私たちに衆生を救い済度することを急いで行うようにとおっしゃっていますが、これは私たちが有史以前に約束した誓約なのです。実現できなければ、大審判のとき通過できますか? 言いかえれば、私たちは師父の弟子であり、師父の要求に応えることは私たちが負うべき責任なのです。師父が要求されたことを、私たち弟子は全力で努力しなければならなりません。
同修たちよ、急いで真相を伝え、衆生を救い済度し、衆生を救い済度するという偉大な使命を完成させ、共に師父の要求に応えましょう!
今の次元での認識です、間違っているところは慈悲なるご指摘をお願い致します。
2009年9月24日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/17/208388.html)
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