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優しく落ち着いて真相を伝えると威力がもっと大きくなる

(明慧日本)法を正す勢いが絶えず前進するにつれて、大法弟子が衆生を救う時間もますます緊迫になりました。真相を伝える中で急いで結果を求めると、ひいては常人に対して怒りたくなることがあります。法を学ぶことを通じて、真相を伝えることは、ただひたすら速さを求めてはならず、落ち着いて優しく、理性的に真相を伝えることが非常に重要だと悟りました。

  叔父は私や母が大法を修煉しているのを知り、よく話の中で私たちを貶すことがあります。毎回叔父に真相を伝えようとしても、叔父はそのたびに、ただ相手にしないふりをして笑ってごまかします。しかも伯父さんは、私の母のことを天女気取りだと言い、娘の私を天女に育てようとしているのだと小ばかにします。これに対して私はむっとなり、「もう伯父さんになんか真相を伝えないよ、本当に・・・」と考えてしまいました。しかし後になって、大法弟子は常人に対して怒ってはならないと思い、続けて叔父に真相を伝える機会を探していました。

  ある日、叔父と一緒に帰宅する途中、私は中国の現代社会におけるさまざまな良くない社会現象について触れました。そこで叔父は仏教を習いたいと言いました。それを聞いてしめたと思った私は「叔父さん、『共産党についての九つの論評』をすでに見たでしょ? 今どの寺にも修煉しようとするお坊さんはもういません。お寺の一番えらいお坊さんだって経営者になって金儲けをしています。ここまで来るともはや学ぶものはないでしょう?」と言いました。

  私の話を聞いてから、叔父は「確かに、言うとおりだね」と答えました。

  叔父が話を受け入れたのをみて、私の正念はさらに強くなり、「それなら大法を学んだらどうですか? これこそが正しい道だと思いますよ。いつも大法を修煉する人は変だと叔父さんは言うけど、私はそう思っていません。しかも、たくさんの人が大法を修煉することで病気が治りました」と言うと、叔父は「では自己中心の性格も直るのか」と聞くので、私は「もちろんです。師父のおっしゃった通りに修めればきっと直りますよ」と話した。

  家に着いてから、叔父は「今日話したことは非常に良かったと思うよ、今後も話を聞かせてね」と話した。

  私は大変うれしく感じました。また新たな命が救われようとしています。ですから、落ち着いて優しく真相を伝えると、さらに効率が上がると感じました。この文章を書き出したのは、真相を伝えることにスピードを求める同修の参考になればと思いました。より多くの衆生が救われますように!

  正しくないところはご指摘をお願いします。

  2009年9月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/4/11/198777.html

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