■日本明慧
http://jp.minghui.org/2009/09/25/mh264098.html
ベルギーの法輪功修煉者は中国共産党の迫害を非難、脱党を声援(写真)
(明慧日本)ベルギー脱党サービスセンターは2009年9月19日、ブリュッセルのチャイナタウンで、6000万人が中国共産党組織を脱退したことを声援する活動を行った。また同時に、中国共産党の60年間の暴虐を暴露した。法輪功修煉者たちも活動に参加し、中国共産党による法輪功への迫害を非難した。
真相を知る人々
真相を知る人々
法輪功修煉者たちは、「十年間、迫害制止を呼びかける中で、法輪功修煉者たちは大きな苦しみに耐え、命まで失った人もいます。しかし善なる心で、中国共産党が法輪功を迫害した大量の真相を暴露し、中国共産党の邪悪の本性を中国人と世界の人に見せました」と語った。
2004年末、大紀元新聞が『共産党についての九つの論評』シリーズを発表して以来、中国共産党の邪悪な本質を余儀なく暴露し、全世界の華人の「三退」ブームを引き起こした。三退は中国人に大きな影響を与え、たくさんの中国人が「共産党を愛することは愛国に等しい」という間違った考え方を捨てた。この道理が分かった人々は共産党を拒み、「三退」して国と自分自身を救う歴史的な潮流に加わった。
ベルギー脱党サービスセンターのボランティアである藩さんは、「近頃、中国共産党は巨額を費やして各国でいろいろな宣伝を行っています。お金で『調和』を成し、残酷な鎮圧で維持した邪悪な政権を守って、国際社会を騙そうとしています。でも国内では執政60周年の安全を理由に、農民に対する迫害を強めています。共産党を解体してこそ迫害を停止させることができます。今日はここで活動を行って、6000万人の中国人が共産党組織から脱退したことを声援します。中国人の苦しみをいち早く終わらせるために力を出したいです」と話した。
彼らは展示パネルと横断幕で、中国共産党が60年の間に中国人に犯した罪を暴露した。また、この十年間の法輪功修煉者に対する残酷な迫害事実も伝え、往来する人々の注目を集めた。
民衆の正義の声
署名をして中国人の脱党を声援する人々
署名をして中国人の脱党を声援する人々
活動は人々の支持を得た。華人の張さんはその場で共青団を離脱した。ベルギーに住んでいる戴さんは伝言ノートに「中国人が真の民主と自由を得ることを期待します」と書いた。戴さんの妻は脱党サービスセンターのボランティアに、「お疲れ様です。大変でしょう。あなたたちを支持します」と声をかけた。
ルーマニアからきたChristian Vicalさんは、「6000万人の中国人が共産党から脱退したことを心から支持します。より多くの中国人が共産党組織を離脱することに期待します。ー元共産国家の公民より」と書き残した。
ベルギーのClaudDerckerさんは「あなたたちの行動を支持します。これは正義です」と記した。
中央アジアから来たある人は、ベルギーで翻訳に従事している。イランの監獄で9年間迫害された経験がある彼は、「独裁統治を結束しよう! 自由万歳!」と書いた。彼は、昨日イランでデモが発生したが、デモ隊が叫んだスローガンの一つが「中国共産党の政権を倒そう」であったと話した。「イラン人はみんな中国共産党が裏でイランの独裁政権を助けていると分かっています」と語った。
2009年9月25日
(中国語:
http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/23/208888.html
)
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