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江西省九江市:戴建国さんは警官に暴行され、不法に連行される

(明慧日本)江西省九江市の警官らは2009年9月18日夜8時ごろ、廬山区の法輪功修煉者・戴建国さん(38歳男性)の自宅付近で待ち伏せ、卑劣な手段で停電させた。戴さんは停電の原因を調べるために外へ出たとたん、おしかかってきた警官にさんざん暴行された。猛打された息子を目にした母親は守ろうとしたが、警官に足を殴られて重傷を負った。

 その後、警官らは戴さんの自宅に押し入って荒らした後、暴行によって体がふらふらする戴さんに手錠をかけてパトカーに押し入れた。当初、この事件の目撃者で、戴さんのあまりにも惨めな姿を見て気分が悪くなった人がいたことから重傷のひどさが分かる。また、戴さんの家にあるほとんどの所持品や金品などが警官に没収された。現在、九江市十里拘置所に不法に拘禁されている戴さんの体の具合が懸念される。

 戴さんが連行された同日夜11時ごろ、警官らは戴さんの妻の父・蔡茂宝さん(同じく法輪功修煉者)の自宅に侵入しようとしたが、ドアを開けられなかった。蔡さんは抵抗していたが、最後に警官は蔡さんの娘を脅迫してドアを開けさせた。蔡さんは縛り付けられ、家から連行された。蔡さんは2日間、身柄を拘束された後、帰された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年9月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/25/208967.html

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