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トリビューン・レビュー紙:法輪功修煉者が迫害停止を求める

(明慧日本)米国ペンシルベニア州ピッツバーグのトリビューン・レビュー紙(The Tribune-Review)は9月24日、法輪功修煉者たちがG20金融サミット期間中、国際社会に中国共産党の法輪功に対する迫害を暴露し、直ちに法輪功への迫害を制止することを求めたことについて報道した。

 報道は次のように述べた。100人あまりの法輪功修煉者は24日、ピッツバーグのサミット会場前に集まり、中国の法輪功修煉者に自由に修煉する権利を与えるよう求めた。法輪功修煉者は午前8時から平和的な抗議を行った。修煉者たちは「法輪大法好(法輪大法はすばらしい)」と書いたTシャツを着て、足を組んで煉功をした。

 法輪大法(ファルンダーファ)とも呼ばれる法輪功(ファルンゴン)は、1億あまりの人が修煉している功法で、修煉者の大多数は中国にいる。しかし現在、法輪功を学ぶ人は中国共産党による迫害を受けている。

 董安娜さんと彼女の9歳の息子は、「法輪功への迫害を停止せよ」と書いた白い横断幕を掲げた。董氏は、中共に監禁された2年間で、自らが受けた迫害事実を述べた。

 董氏は1994年から法輪功を修煉し始めた。当時は政府を含めて人々は皆、法輪功は良いと話していた。しかしその後、中共は法輪功への迫害を引き起こした。

 董氏はレストランを経営していて、2001年に彼女は中共に迫害されて一年間監禁された。彼女は中国で横断幕を掲げただけで捕まったと話した。

 董氏は「中国では『法輪大法好(法輪大法はすばらしい)』と公に言えませんでしたが、ピッツバーグで私は自由に横断幕を掲げて、『法輪大法好』と言うことができます」と話した。

 2009年9月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/26/209085.html

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