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秦皇島:駅前の派出所は18歳の子供を強制的に「トラの椅子」に座らせた


文/秦皇島の大法弟子

(明慧日本)2009年8月30日、秦皇島市の駅前派出所の所長と警官らは不法に私の家に突入して家宅捜査を行った。その時家には18歳の子供しかいなかった。彼らは子供を派出所まで連行して、子供を「虎椅子」に座らせて迫害し、夜になって釈放した。

  8月30日の午前9時頃、秦皇島市の駅前の派出所の警官らは不法に私の家に突入してきた。その時は子供1人が家にいて、ドアは閉めていなかった。彼らはノックもせず家に突入して、子供に隣近所のことを聞いた。その時警官の劉然は師父の写真を見つけて驚き、派出所へ電話をかけて「ここに法輪功を煉る人がいる」と知らせた。私の息子は彼らに「この事は気にするな」と説得した。

  その知らせに派出所の所長・王氷は数人の警官らを連れて家に来て、子供に「君のお母さんは法輪功を煉るの?」と質問した。子供は「分からない」と質問をかわした。彼らは家中を探し回って、大法の真相資料と数冊の大法の書籍を探し出し、子供に私の所へ電話をかけるように言ったが、子供は協力しなかったので、彼らは罵った。

  彼らはコンピュータを見つけて、2人の専門家に開いて調べさせた結果「中に入っているのは全て法輪功だ」と聞いて、引き続き調べようとしたとき突然停電になり、大法の書籍と真相資料がすべて消え去った。しばらくしてまた戻ってきた彼らは、コンピュータを奪おうとして、子供に止められた。彼らは子供をテーブルの上に押しつけて動けなくし、子供が母親に情報を洩らしたと罵り、パソコンを奪い子供を駅前の派出所に連行した。

  派出所に着いた後、彼らは18歳の子供を「虎椅子」に座らせようとした。子供は拒否したが、彼らは強制的に1時間以上座わらせ、絶えず子供を恐喝した。ある警官が子供に「君のお母さんは来るの?」と訊くと、子供は「もしあなたならお母さんを来させるのか?」と逆に質問した。それで警官は答えず黙って出て行った。彼らは子供を夜9時まで拘束して、やっと釈放した。

  2009年9月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/29/209256.html

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