河北省ライ水県永陽鎮:法輪功修煉者が受けた迫害事実
(明慧日本)河北省ライ水県永陽鎮の中国共産党関係者らは、いわゆる「建国60周年祝賀」行事のため、不法に法輪功修煉者を連行した。以下は、情報筋から入手した現在のライ水県永陽鎮、ライ水鎮の迫害状況である。
永陽鎮派出所の警官14人は2009年9月21日の夜、相次いで居士村、行宮村、北秋蘭村、東壘子村、周家庄村、西永陽村の法輪功修煉者を連行し、家財を没収した。さらに、法輪功修煉者・寧淑梅さん、丁学文さん、尹沢民さん夫婦、徐玉連さん、趙訓華さん、柳樹紅さん、王玉華さん、劉慶梅さん(法輪功修煉者ではない)を永陽派出所に移送した。そして、強制的に法輪功と法輪功創始者を罵らせ、抵抗した法輪功修煉者を残酷に殴打した。まる1日中迫害し、2000元(3万円弱)の罰金を強要した。その後また3、4日間迫害し、釈放した。尹沢民さんはいまだに拘留されている。
永陽鎮東癪子村の法輪功修煉者・李徳志さんは、2009年9月21日の夜、永陽鎮派出所の警官14人と、村の幹部・エン樹剛、白喜彬に不法に自宅に侵入され、プリンタ1台、法輪功の関連書籍9冊、42060元(約60万円)の小切手、24000元(約34万円)の現金などを奪った。妻の劉慶梅さんは派出所で1日拘留された。李さんは脱走したという。
それと同時に、法輪功修煉者・ 曲淑敏さん、張良広さん、周景春さん、宋秀英さんの私生活も警官に侵害された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年9月30日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/27/209104.html)
|