女性教師が迫害されて意識不明 裁判官は慌しく4年の懲役を言い渡す
(明慧日本)錦州市の凌河区裁判所は、拷問によって意識不明になった王麗閣さんに対して裁判を開き、強引に判決を言い渡した。
凌河区裁判所は2009年9月18日午後2時、錦州市の第2中学校の英語教師である法輪功修煉者・王麗閣さんに対して不法に裁判を行った。
目撃者の話によると、拷問されて危篤状態になった王さんは当日、人に抱きかかえられて法廷に入った。王さんはなんとかして座ったが、ほどなくして椅子の上で意識不明となった。裁判官の周軍は王さんを地面に横たわらせ、それから慌ただしく懲役4年の判決文を読んだ。裁判において終始、王さんはずっと意識不明の状態だった。
錦州市凌河区の裁判所は、開廷する前に王さんの弁護士に知らせておらず、公然と法律順序を踏まず、当事者の合法的な権利を剥奪した。
錦州市凌河区の裁判所の王さんに対する不法な厳しい判決について、王さんの家族は2009年9月22日、この案件の直接の関係者、副裁判長・王錦文を訪ねて問いただした。王錦文は、開廷する前に王さんの弁護士と連絡したが、弁護士は自ら来ないと言った、と騙した。また、王さんはとても元気だと虚偽を述べた。事実上、王さんの弁護士はまったく錦州市の凌河区裁判所からいかなる知らせも受け取っていない。王さんの家族と弁護士は、凌河区裁判所のこのような違法行為に対して強い憤りを表している。
2009年9月30日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/9/28/209166.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
|
|