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アイルランドで6000万人の脱党を声援するパレードを行う(写真) (明慧日本)2009年9月26日、アイルランド脱党サービスセンターはダブリンで6000万人の中国共産党脱党を声援するパレードを行った。
昼ごろ、三退を声援するパレードはパーネル広場から出発して、中国人が多いパーネルストリートを経過し、郵便局前に集まった。パレードは「6000万人の脱党を声援する」、「九評共産党の威力、中国共産党の解体、中国の新生」、「中国共産党は中国と同じではない」、「天は中国共産党を滅ぼす、天は中国を加護する」、「脱党して命を守る」、「法輪功に対する迫害を停止しよう」などの大型の横断幕を掲げた。
元ヨーロッパ議会議員で人権活動家のパトリシア・モーケナーさんは講演の中で「人権に関する共産党の約束は一つも実現したことがありません。共産党は依然として中国人を迫害しています。特に『真、善、忍』を信仰する法輪功修煉者に対して残酷な迫害を行い、法輪功修煉者の臓器を摘出して暴利を得ることさえやっています。国際社会はこのような罪を容認できません。西洋国家は中国と貿易をするとき、人権状況を条件に入れるべきです。中国人の基本人権を無視して中国共産党と貿易をすることは完全な間違いです」と話した。
ダイクリン・ライアンスさんは「法輪功に対する中国共産党の迫害はすでに10年経ちました。数万人が不法に拘留され、精神的迫害を含めナチス強制収用所のような迫害を受けました。アムネスティの報告によると、中国の90%以上の臓器は囚人のもので、生きている法輪功修煉者から臓器を摘出することさえやっています。われわれは中国人の友人であり、人権を守るボディーガードでもあります」と話した。 アイルランドの法輪功修煉者・趙明さんは、中国の労働教養所で自分が受けた拷問などの迫害を述べた。 アイルランド脱党サービスセンターの叶さんは「『九評共産党』が広く伝えられるにつれ、より多くの中国人が中国共産党の本質を見抜くことができました。共産党は政権を奪取して60年間、うそと殺戮と売国を繰り返しています。中国人は、中国共産党という悪魔に乗っ取られて迫害と屈辱を受けました。10月1日は中国が恥をかいた国殤日です。法輪功修煉者たちが三退を勧めるのは、政治に参与するのではなく、中国人が共産党の魔の手から離れるのを助けているのです」と話した。 2009年10月1日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/30/209332.html) |
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