■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/02/mh025552.html 



日本在住の馬艶さん、北京で不法拘禁された父親・馬朝玉さんの救出を呼びかける

(明慧日本)日本在住の会社員・馬艶さんの父親である、北京市海淀区の法輪功修煉者・馬朝玉さんは9月10日午前、中国の豊台区で警官に不法に連行され、豊台区拘置所に拘禁されている。

 情報筋によると、9月10日午後4時ごろ、豊台区公安分局の警官、海淀区航空港社区の民政委員会主任・張燕菊、会計係・李睿ら数人は、不法に馬朝玉さんの家に侵入したという。家には誰もいなかったが、警官らは勝手に捜索し、家の中をばらばらに荒らした。夜10時ごろ、家に帰ってきた馬さんの家族は、散乱状態で荒らされていた部屋を目にし、パソコン、プリンタ、法輪功書籍、法輪功創始者の写真、mp3などが奪われたことに気づいた。

 馬朝玉さんの娘・馬艶さんは清華大学建築学科を卒業、現在は日本で仕事をしている。法輪功修煉者である馬艶さんも2000年11月に中国の珠海で不法に連行された。そして2001年10月、珠海市香洲区裁判所の裁判を経て、2002年9月に5年の懲役刑を言い渡された。

 馬艶さんは「私の父は法輪功を修煉して11年目ですが、非常に健康な体になり、近所や職場で人柄の良い人として厚い信頼を得ています。法輪功修煉者は監獄で、中国共産党による非人道的な精神・体への迫害を受けているため、父親のことが非常に心配です。一刻も早く、中共による法輪功修煉者への迫害を制止し、法輪功修煉者に自由と尊厳を返してほしい」と、マスコミや人々に呼びかけた。

 国内外の法輪功修煉者は、直接電話で真相を伝え、発正念で邪悪を取り除き、一刻も早く馬朝玉さんを救出しよう。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年10月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/1/209389.html

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