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凌海市地裁:金博文さんに対し不法開廷審査し、弁護士は無罪を主張(写真) (明慧日本)遼寧省凌海市地裁は、2009年9月10日午前10時、法輪功修練者の金博文さんに対し、不法開廷審査を行った。家族が弁護を依頼した2名の弁護士は無罪を主張した。
当日開廷審査の傍聴席は満席だった。金さんの家族、会社の幹部や同僚が傍聴に訪れた。このほか弁護士、法曹(法律家)関係者で席が埋まっていた。情報によれば法輪功修練者に対する弁護について、弁護士の弁護の仕方を見にきたとのことである。 地裁は高度な警備を引き、出入り口のすべてを封鎖し、人の出入りを禁止した。検察側は「法輪功は某教組織で法律の実施を破壊した」と断罪しようとした。二人の正義感ある弁護士は「透徹し(筋が通っていて、あいまいな点が無い)た理論は金博文さんを無罪と証明した」と反論した。裁判官らは返す言葉がなく、激怒し机を叩き威嚇した。 このたびの開廷審査を担当した裁判官は、裁判長の王欣、裁判官の李大明らだった。検察側は2名が出廷し、検察長の李峰が自ら参与した。 2009年7月20日午前、6人の私服警官らは金さんを連行するため、凌海市統計局に突入した。この日金さんは休暇のため家にいたところ、同僚の李丹に騙され電話で呼び出された。そして待っていた警官らに凌海市警察まで連行された。 翌日の午後、凌海市警察は何の書類も提示せず、不法な家宅捜査を行った。そしてパソコン、カラー吹き付け機、大法書籍及び大量の私有財産を強盗のように持ち去った。持ち去った物品リストの署名は、金さんの同僚の李丹が勝手にサインしたものである。 金さんは未だに凌海留置場に不法拘留されており、凌海警察官の劉海旺がこの件を直接高裁に起訴しようとしている。 2009年10月3日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/24/208923.html) |
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