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中国領事館前で真相を伝え、世の人々を救う(一)


文/日本の大法弟子

(明慧日本)偉大なる師父、こんにちは。皆さん、こんにちは。

 私は1995年に法輪功の修煉を始めた古い弟子です。2001年から同修と共に中国領事館前で真相を伝え、人々を救い済度してきました。すでに8年間ずっと継続しています。振り返ってみると、さまざまな困難を乗り越え、多くの衆生を救うと同時に、自分の心性を向上させて今日まで歩んできました。ここで、偉大なる師父と同修の皆さんにご報告します。

 一、正念を固め、妨害を排除する

 最初領事館では、真相を知らない警官は私たちが横断幕を揚げ、パネルを設置することを許可しませんでした。煉功はさらに許しませんでした。彼らは、ずっと私たちのことを監視し、私たちの車のナンバーを記録し、私たちを取り囲んで問い詰めました。

  数回にわたって真相を伝えることにより、状況は好転しました。私と同修は自分自身を厳しく律し、雨にも風にも負けず続けてきました。それに警官も感動し、パトカーを撤去し、周囲の警官も数が少なくなり、環境は徐々に緩やかになってきました。

 私たちはさらに一歩進め、パネルを置き、横断幕を揚げ、新聞の配布を警察に申請しました。人々を救うため、さらに警官に真相を伝え、さまざまな妨害を排除した結果、警察は新聞と真相資料を領事館の郵便ポストに入れることを認めてくれました。

 二、正しい念、正しい行い

 私は長期間、中国領事館前で真相を伝えているために、旧勢力からの妨害と迫害を受けたことがあります。まず、私はパスポートの有効期限が迫り、更新する必要がありましたが、領事館は交付してくれませんでした。私は大法弟子として間違っていないと思いました。領事館前で真相を伝えるのは、人々のため、衆生を救うためです。パスポートを交付しないのは違法だと思いました。

  同修の助けで、私たちはそれに抗議するスローガンを掲げ、正念を発しました。領事館の趙領事は、私を脅したりしてひどい態度でした。また、夫へ電話をして、私が領事館前で国の名誉を傷つけることをするべきではない、中国政府に恥をかかせてはならないと非難しました。私は、パスポートを交付しないので、ずっと真相を伝えました。また、領事館の職員に、パスポートの件は私個人のことであり、家族を巻き込まないように言いました。

  それ以降、領事館から家族への電話はなくなりました。領事館へは3、4回行きましたが、依然としてパスポートの更新をしてくれませんでした。領事館前で座り込みをせず、それに誓約書を書いて初めてパスポートの更新ができ、そうでなければ更新しないと言われました。しかし、私は恐れず、正しい念、正しい行いで、郵便局から2回、領事館に郵便で手紙を送り、パスポートの更新を要求し、更新させないのは違法だと指摘しました。

 最後に、彼らは無条件でパスポートを交付しました。師父は「念が正しければ、悪をすぐに打ち破る」(『洪吟』「何を恐れる」)と説かれました。私は法の威力をとても深く体得しました。

 (続く)

  2009年10月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/1/209285.html

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