■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/04/mh055345.html 



至るところで真相を伝える

文/大陸大法弟子 芝香

(明慧日本)私が法輪大法を修煉してから、師父は私の身体を浄化してくださいました。元気になった私は、大法の博大で奥深い法理に対して確信しています。中国共産党は1999年7.20から、法輪功に嘘の罪を着せたので、私は自分自身の体験をあげて、法輪功の真相を至るところで伝えました。

 ある日、私は真相を伝えるとき、知り合いの1人が「あなたは、古い共産党の党員でしょ、よく人にその話ができますね」と言いました。私は「私は法輪大法の『真・善・忍』を修煉しているので、私が言ったことがすべて真実です。法輪大法はよい人になることを教えています。修煉している人は元気になり、恩恵を受けています。私は4年間かけていた老眼のめがねが4カ月修煉して、要らなくなりました。病院で老眼を治せますか」と話しました。聞いた人は「本当に素晴らしいですね」と賛嘆しました。

 私は、人に「天安門焼身自殺」と「傅怡彬の妻を殺す事件」の真相を教え、それらのことはすべで法輪功に嘘の罪を着せるためだと教えました。2001年、生まれたばかりの孫は、生まれつき心臓病を患っていると診断されました。息子の嫁も病気になり、孫の世話ができない状態でした。私は修煉者としての気持ちで、息子の嫁、孫に接し、家族みんなの日常生活を世話しました。8カ月後、孫の心臓が正常に回復し、お医者さんは奇跡だと言いました。息子の嫁も元気を取り戻しました。孫は、いま小学校2年生で、健康で賢い子です。孫は、発正念や『洪吟』を暗記し、いつも法輪が見えると言います。(師父は大法で孫を救ったことで私を啓発してくださいました)

 2004年から2007年に、私はほかの地方に行き、グループ修煉の環境から離れました。行ったところでは「明慧週刊」しか見られませんでした。私は、「私は大法の一粒子で、やらなければならないことは行わなければなりません」と考えました。3カ月後、師父のご加護の下で、私は幸運に40年間会っていなかった先生(同修)とお会いできました。師父は「わたしの法身は何でも知っています。あなたが何を考えているかも全部知っています。そして、わたしの法身は何でもできます。あなたが修煉しなければ、何も面倒を見ませんが、修煉すれば、最後まで助けてくれます」(『転法輪』)とおっしゃいました。その後、私は再びグループでの修煉環境に入ることができました。

 私は、学法を通して、真相を伝えることがとても大切だと認識できました。最初は、知り合いの人にしか大法の真相を伝えませんでしたが、徐々に、まったく知らない人、つまり、出会う人に大法の真相を伝えるようになりました。私は「正念を持って、人を救いたい心があれば、師父は、縁のある人を自分の目の前に送ってくださる」多くの体験をしました。ですから、宴会、散歩、お祭り、公園、バス、バス停、スーパー、村などいろいろな場所が私の真相を伝える場でした。友達、親戚、同窓、同僚など私の真相を伝える対象でした。私は、お礼を持って、普段あまり連絡を取っていない親戚の家に行き、真相を伝えました。殆どの人が「三退」しました。「三退」をしない人には少なくとも大法の真相を教えました。警官になっている人に、善悪には応報があるという事実を教え、大法弟子に善意で対応すれば、自分や家族にも有益であると教え、彼らからいつも感謝されました。

 私は、真相を伝えるときに、いつも日常生活のことからしゃべり始め、よいところで話題を変えます。私は「いま、人の命に関する大事なことをご存知ですか? 三退することですね」と話を持ちかけます。それを知っている人と知らない人がいますが、私は「あなたは幸せな人です。私と会えることは縁があります」と言いながら、三退の必要性や三退の方法を教えます。そして、大法の素晴らしさ、貴州の「蔵字石」(貴州の岩壁に「中国共産党亡」の字が浮かび上がっている))のこと、「優曇華の花」(3000年に一度咲くと言われる)のこと、各国の予言のことなど説明します。続いて、「天はこの邪党を滅亡するので、邪党の党員、団員、少年隊に加入した人は、必ずその獣の印を消すため、退出の声明を発表しないといけません。『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい』をよく覚えれば、美しい未来があります。これはあなたが災難から逃れるよい道です。大法弟子は危険を冒してまで、あなたに真相を伝えています。あなたが保険を買うように信じれば救われます」と詳しく説明します。 

 ほとんどの人は、三退し、師父に感謝を言います。私は「あなたは今日決定したことがとても重要だということがきっと将来わかるようになります。あなたは今日知ったことをあなたの親友に伝えれば、あなたに善い応報がもたらされます。あなたの一家の平安を祈りします」と言いながら、真相の守り札をあげ、真相がわかる人の善い応報の例を教えます。

 真相を伝えるにつれ、衆生が救われたいと待っていると私は感じました。十数年も会ってない人が私のそばに現れ、面識のない人が私に挨拶し、まるで知り合いのようでした。師父が私のすぐそばにおられるとわかって、私は時間と勝負し、機会を見逃がさないようにしました。ある日、私はお祭りの日に中年の婦人に「三退」を勧め、彼女は脱退しました。彼女は喜んで「本当にいいことです。 私は、今日、本当に幸運にあなたと出会って嬉しいです。あなたに感謝したいです」と言いました。私は彼女に「私の師父に感謝してください」と言いました。別れる時、彼女は食事に招待したいと言いましたが、私は断りました。彼女は私に住所を教えてくれて、法輪功を学びたいと言いました。私は彼女の近くに住む同修を紹介すると、同修が彼女の知り合いでした。その後、彼女は大法を修煉し始めました。

 ある日、私は、公園で退職した教師に「三退」を勧めて、教師は脱退しました。教師は真相の守り札をもらった後、夫のため、もう一つを求めました。「欲ばりすぎですか」と教師に聞かれ、私は「違いますね。あなたは大法と大法の師父を信じる心を持っているからです」と言いました。教師も私に食事を招待したいと言いましたが、私は断りました。また、ある「三退」した婦人が私にお金を払いたいと言いましたが、私は「大法弟子は人を救うためであり、お金のためではありません。私がお金をもらったら、犯罪になります」と彼女に説明しました。彼女は感動して泣きました。

 ある日、バスで大学生に大法の真相を伝えました。「三退」した彼女は『転法輪』を読んだことがあると言い、とてもよい本ですが、迫害が発生した後、一度も読んだことがないと話しました。私は「よい子ね。師父に教えてくださった真、善、忍を基準にして、よい人になりましょう。師父は私たちを待っておられます」と言い、彼女は承知しました。彼女は「あなたは私の母親のように私のことを言っていますね」と言いました。私は「師父は最も慈悲で、私たち弟子はみんな慈悲を修めています」と言いました。以上は、私が真相を伝える事例ですが、本当に人を感動させる事例はもっと多くあります。

 師父は毎回、法をよく勉強するようにと強調されました。私は、学法と発正念をよく行うことは、真相をよく伝えられる基本だと認識しています。私は『転法輪』はもちろん、ほかの師父の説法と経文も勉強しています。学法によって新たに悟ることがあり、トラブルに遭うとき、法に啓発されます。真相を伝えるとき、師父の話を引用し、私の師父はこう言っていると加え、効果的でした。師父が私に台詞をうまくまとめてくださっており、力を感じました。ある日、古い同窓生に真相を伝えるとき、彼女は「あなたは誰にそのような能弁を学んだのですか、師父の話をよく覚えていますね。(実はそこまでではない) あなたの学生時代はそうではなかったですよ。死人もあなたの話によって生き返りますよ。その話を数人から聞きましたが、私は信じなかったのです。あなたの話を聞き、私は信じるようになりましたよ」と微笑みながら言いました。私は「これは大法の力ですよ、大法は万能で、法は何でも正すことができます。私があなたに言ったことは全部真実です。心からあなたが救われることを願っています」と言いました。彼女は「三退」し、その後、大法を修煉し始めました。

 私は、毎回家から出るとき、正念を発し、師父に加持をお願いしました。そのおかげで無事に大法のことを行うことができました。師父のおっしゃったことをよく覚え、正念をもって、理性的に修煉の道を歩んでいます。師父が私たちにくださった「よい目」で、自分の不適切なところを直し、邪悪に乗じられる隙を残さないようにしましょう。ある日、ある市場の近くのバス停で、私は真相を伝えようとしたとき、1台のパトカーが近くに停まっていました。パトカーの近くに私服警官数人が見回っているようでした。この前、同修がここで連行されました。私は正念の口訣を暗誦しながら、「邪悪は早くここから離れなさい。私のやりたいことを妨害しないでください」と念じました。2分後、数人の私服警官が行ってしまい、真相を伝える障碍がなくなりました。私は、「これらのことは師父がやっておられ、私はただ口と足を動かすだけと知っています。大法弟子として、毎日「三つのこと」をよく行う以外に、仕事、家事などもやらなければなりませんが、しかし、正法の道を追いかけるのは、走っても、間に合わないようですね。

 真相を伝えるとき、私は、足りないところがあります。それは、1人の人としか話ができません。明慧ネットに多くの同修は多くの人の前で真相を伝えることの事例が載っていました。私は多くの人の前で多くの人に真相を伝えれば、妨害されるという恐怖心を持っているので、その恐怖心を取り除きたいのです。もっと前に一歩を進みたいのです。同修のみなさん、私たちは一緒に動けば、例え1人が10人を救えば、多くの人を救うことができます。私たちはこの限られた時間に、万金の値打ちの有効時間に、師父の導きの下で、1億の大法弟子が神になる日は遠くないでしょう。

 以上、自分の修煉の体験ですが、不適切なところがあれば、ご指摘をお願いします。

 2009年10月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/27/208979.html

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