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上海市:陸根濤さん夫婦が迫害された事実

(明慧日本)上海市浦東新区の法輪功修煉者・陸根濤さん夫婦(60歳過ぎ)は、元々幸せな家庭であったが、1999年「7.20」以来、夫妻は何度も強制連行・拘禁され、離ればなれの日々が続いている。

 2000年、妻の許鳳宝さんは政府に法輪功の真相を伝えるために北京へ陳情に行き、不法に労働教養を科された。

 2001年、許さんの娘も不法に労働教養を科された。家族は1カ月に1回しか面会できず、娘は迫害に耐えられず、法輪功修煉を放棄した。

 2005年11月23日、許さんは法輪功の真相資料を配布中、警官に強制連行されたうえ、家宅捜査までされた。多くの個人財産やコンピュータ、プリンタを奪われた。夫の根さんも留置場に入れられ、1年の判決を下された。許さんは不法に3年半の判決を下され、上海松江女子刑務所に拘禁されたうえ、奴隷のように強制労働をさせられ、洗脳された。許さんはどうしても転向しないため、食品や果物などを買うことも許されなかった。また、月に1回は電話できるが、警官の言うとおりに話さないと通話させないと脅された。

 さらに敏感日になると、町の共産党メンバーは必ず24時間監視し、片時も離れず尾行した。周りの住民達はこれらを見ていられず、正義を持って制止したことにより、当局はやっと監視を止めた。

 2009年5月、許さんは釈放されて家に帰った。しかし、夫婦は2カ月ほどしか一緒に暮らせなかった。7月23日夜9時、許さんは再度警官に強制連行され、コンピュータを奪われた。許さんは、携帯メールを100件送信したというだけの理由で張江留置場に拘禁され、不法に1年の労働教養を科された。最近、共産党の政権樹立60周年に際し、許さんは共産党メンバーに厳しく監視され、常に尾行されていた。

  2009年10月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/3/209569.html

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