陜西省漢中市の法輪功修煉者3人が国家保安大隊に不法に連行される
(明慧日本)最近、陜西省漢中の法輪功修煉者・劉偉さん(50代男性)、陳正賢さん(65歳男性)と郭建珍さん(54歳女性)が国家保安大隊に連行されたという。
2009年9月25日朝9時ごろ、漢中市漢台区国家保安大隊の数人の警官は不法に法輪功修煉者・劉偉さんの家に侵入し、強引に劉偉さんに手錠をかけ、パトカーに引きずりこんだ。その後、数人の若い警官は家宅捜査を始めた。そしてパソコン、プリンタ、用紙、電話など私物を没収した。
当日昼12時ごろ、数人の警官が法輪功修煉者・陳正賢さんの家に侵入し、強引に陳正賢さんを連行した。そしてパソコン、プリンタなど私物を没収した。
漢中の法輪功修煉者・郭建珍さんは蒋壇西路家属院に在住。2009年9月25日、警察の無理な要求に従わない郭さんは、地元の民生委員会と国家保安大隊の警官に連行された。
現在、以上の3人の修煉者が拘禁されている場所は不詳である。情報筋によると、漢中「610弁公室」は2週間前、密かに漢中武郷鎮に洗脳班を設立したという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年10月5日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/4/209631.html)
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