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スイス:モンブラン社CEO「神韻はトップ・ブランド」(写真)

(明慧日本)ジュネーブののレマンシアターで2009年9月29日夜、神韻ニューヨーク芸術団による公演が開催され、モンブラン社(Mont Blanc)の最高経営責任者(CEO)のパトリック・ビエラ氏、政治経済顧問のウォラク氏およびUBS銀行(スイスに本拠を置く世界有数の規模を持つ金融グループ)顧客部長のクリスティアン氏などが鑑賞した。

スイスのモンブラン社CEOパトリック・ビエラ氏(左から4番目)と政治経済顧問ウォラク氏(左から5番目)、UBSのクリスティアン部長(左から6番目)と神韻芸術団ダンサー

 ビエラ氏は、神韻公演を観て非常に興奮していた。彼は、神韻公演は世界トップレベルのブランドで、完璧な境地に達したと評価した。

 三日間の公演では足りない

 ビエラ氏は、「神韻には俗離れした美くしさがあります。心にしみ込んできて、心性を高める美です。アーティストたちの努力に敬服します。彼らは非常にすばらしい作品を作り出しました。神韻が来年、もしくはもっと近いうちにもう一度ジュネーブを訪問することを期待します」と語った。

 「三日間しか公演しないが、これでは足りないと思います。開場の雰囲気を見てもわかりますが、三日間は本当に短いです。火曜日は一週間で最も忙しい一日です。仕事を終わらせた後、これほどすばらしい公演を見るのは本当に幸せです」

 「神韻公演は壮観な場面で、アーティストたちの表現もすばらしいです。また、教育的価値がありますので、たくさんのものを学ぶことができます」

 「神韻のストーリーの展開に連れて私の気持ちも高まった」

 「最初の演目『五千年文化の開創』は、天上のたくさんの神様が下界に下りたことを表現し、人間と神様の関係を明らかにしました。このような表現は想像したこともありません。中国伝統文化のためなのか、もしくはほかの原因があるかも知れませんが、この演目は私を深く惹きつけました。神韻のストーリーの展開に連れて私の気持ちも高まった。ストーリーは細かい部分までよく表現されています。神韻は真実感があり、現実をうまく舞台上で表しました」

 「中国人ではないが、神韻を理解し、神韻ファンになることの妨げにはならない」

 「『威厳と慈悲』は、主人公の女性が深刻な迫害を受けても、善良を堅持することを表現しました。彼女は善良な心で自分を迫害した人を理解し、最後にはその人を感動させ、正しい道に導きます。これは高い教育的価値があります。私は中国人ではないですし、中国の伝統文化に対してもよく知りませんが、神韻を理解し、神韻ファンになることの妨げにはなりません。彼女の真実味あふれる表現力は私に深い印象を残しました」

 「神韻の美は、修正する必要のない境地に達した」

 最後にビエラ氏は、神韻のアーティストに対して、「演目に手を加えないほうがいいです。神韻の美はすでに、修正する必要のない境地に達しました。もしかして、中国伝統文化に対するわれわれの認識は非常に少ないかも知れません。演目の表現した花びらの鮮やかさとストーリーに対する表面的な理解を除くと、神韻の奥深い内包に対する理解はまだまだです。しかしこのチャンスを借りて、少しでも中国伝統文化を理解することができるようになりました」と述べた。

 神韻は最高のブランド:「永遠、伝統、完璧な美と光沢」を備えている

 モンブラン・グループは、19・38カラットの高級ダイヤモンド・ネックレスや、Nicolas Rieussec(ニコラス・リューセック)による手製時計など、世界最高の高級品を生み出している。モンブラン社は、アルフレッド・ダンヒル、ピアジェ、カルティエなどと共に、現在、スイスの高級品コングロマリットであるリシュモングループの傘下にある。

 ヨーロッパの宝石業界の専門家は、芸術に対する目が肥えている。ビエラ氏は世界的なブランド、モンブランの三つの理念「伝統」「完璧な職工技能」「光沢、感受性、美しさ、文化は時間によって色あせることはない」が、世界70数カ国360店舗以上が中核に置く価値であると説明し、神韻に対して、まさにトップ・ブランドで「永遠、伝統、完璧な美と光沢」を備えていると絶賛した。

 2009年10月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/1/209438.html

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