吉林省農安県国保大隊と柴崗郷派出所、数人の法輪功修煉者を不法連行
(明慧日本)吉林省農安県国保大隊と柴崗郷派出所は、数人の柴崗郷法輪功修煉者を不法に連行し、15日間拘禁した。
この件の前に吉林省農安県柴崗郷派出所は、県公安局から指令された任務を果たさず叱責された事があるため、上司の歓心を買うために法輪功修煉者のリストを公安局に報告した。
2009年9月23日、県国保大隊は柴崗郷派出所と共謀して、不法に法輪功修煉者の家に侵入し、修煉者を不法連行した。さらに法輪功書籍、MP3、VCDなどを収奪した。現在確認できたのは劉英華さん、王淑栄さん、楊文侠さん、李学麗さん、李全侠さん、張慧秋さん、陳大癪さん、陳文涛さん、田海栄さんである。
悪辣な警官は李全侠さんの家に不法侵入し、家族を立ち入らせず、不法に捜査し始めた。家には3000元しかなかったが、現金2500元を奪った。家族がお金を返すよう求めたが、見ていない、盗っていないと強く主張した。これは全く泥棒と同等の行為である。
当日、県国家保安大隊は万順郷で不法に劉国臣さん、趙乘和さん、李金艶さんを連行した。最近、徳惠市で仕事をしている劉応新さん(県城に在住)も不法に連行された。
彼らは、悪辣な警官により国家保安大隊に連行され、法輪功の師父を罵るように強いられた。修煉者たちは従わなかったため暴行、拷問によって迫害された。また1日中食事も与えられなかった。そして24日夜中12時、県留置場に移送され、15日間不法に拘禁された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年10月6日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/4/209632.html)
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