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遼寧省：盲学校の教師・郭寧さんは余儀なく放浪

（明慧日本）遼寧省沈陽市の盲学校の教師・郭寧さん（40代）は2009年9月9日、沈河公安支局国保大隊と浜河派出所に連行された。郭さんは警官に殴られるなど残虐な暴力により、全身傷だらけになり危篤状態に陥った。警察側は郭さんが死ぬことを恐れ、家に帰した。現在、郭さんは放浪生活を余儀なくされている。

　郭寧さんの妻は視覚障害者である。悪辣な警官は毎日家に来ては、嫌がらせをし、居場所を教えるよう強要している。

　同国保大隊と同派出所は郭さんの家から数万元と3700元入った通帳、身分証明書、1000元の現金などを奪い去った。それは、郭さんが夜間にケーキ屋で働いて得たものである。

　同日、郭さんの姉・郭春艶さんなど5人の修煉者も同国保大隊に連行された。

　（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）

　2009年10月7日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/5/209625.html）