湖南省:法輪功修煉者・余勇さんは迫害により死亡
(明慧日本)湖南省長沙の法輪功修煉者・余勇さん(38歳男性)は2005年12月、法輪功の真相を伝えていた際に不法に連行された。パソコン、プリンターと結婚時に購入した電化製品などの家財を不法に差し押さえられた。当地の「610弁公室」(法輪功取締本部)は当地の警察と結託し、家族の日常生活を妨害していた。
2006年5月、余勇さんは長沙労働教養所に送られ、そこで1年間迫害を受けていた。それにもかかわらず、余さんは法輪功への信仰を放棄しなかったため、中枢神経を破壊する薬を注射された。2007年5月、教養所から家に戻ってきた時、身体はすでに衰弱していた。妻は職についておらず、70歳近くの母親は高血圧と心臓病を抱え、余さんは6歳の娘を扶養するために、友人に紹介してもらい、会社の臨時職員として働いていた。
2008年8月3日、長沙「610弁公室」は五輪の治安を維持するという理由で再び余さんを逮捕し、長沙留置場に収監した。数カ月の迫害により、余さんの体調は完全に崩れ、2009年2月16日朝、死亡した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年10月7日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/5/209696.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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