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湖南省レイ陽市:曽昭秦さんは4度連行され、迫害により精神異常となる

(明慧日本)湖南省レイ陽市の法輪功修煉者・曽昭秦さん(56)は、中共が法輪功を迫害して以来、4回にわたって連行された。曽さんは不法監禁され、心身ともに苦しんだ。特に4回目の連行で、不法に労働教養を科され、迫害によって精神異常になり、自立した生活ができなくなった。

  曽さんは1998年から法輪功の修煉を始めた。修煉してから、患っている胃病、気管支炎などの病気が治り、元気になった。

  1999年7.20以降、曽さんは法輪功の真相を人に伝えたという理由で、2001年4月1日に自分の経営している店でレイ陽市警察署政保科の警官に連行され、数時間の尋問を受けてレイ陽市留置場に送られた。留置場で曽さんは、奴隷のような労働をさせられ、留置場のリーダーのような人物に殴打された。家族が月にリーダーのような人物に数百元のお金を渡さなければ、曽さんはもっとひどい殴打を受けるという。警官が家族から6000元を強請り取った後、68日間不法監禁された曽さんはやっと釈放されたが、支払ったお金の領収書はなかった。

  2001年9月28日、曽さんは再び連行された。曽さんはレイ陽市の張飛広場で煉功しているとき、私服警官に連行され、深夜まで自白を強要された。次の日に留置場に送られ、75日間不法監禁された。家族は警官に3000元を強請り取られ、領収書もなかった。

  2003年6月5日朝5時ごろ、3度目の連行となった曽さんは、レイ陽市の警官に自宅のドアを壊され、不法侵入された。曽さんは警察署に強制連行され、数時間後に閉鎖的なホテルに移送された。警官は順番で部屋に入って曽さんに資料の由来の自白を強要した。3日後、留置場に送られ、続けて自白を強要した。曽さんは4カ月後、湖南省長沙市の新開鋪労働教養所に送られ、労働教養1年を科された。

  2004年11月5日、曽さんは4度目の連行時、レイ陽市龍塘で法輪功の真相資料を配っていた。その際、龍塘鎮派出所の警官に連行され、レイ陽市公安局国安大隊に送られた。半日後、留置場に送られ、不法に28日間監禁された後、湖南省長沙市の新開鋪労働教養所に送られ、労働教養1年を科された。労働教養所で、曽さんは殴打を受け、軍人のように長時間立たされ、トイレに行くことは許されないなど、これらの迫害によって最後に精神異常になり、自立した生活ができなくなった。

  2009年10月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/3/209567.html

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