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四川省:隆昌県の警察は叶建国さんを連行、洗脳班で迫害

(明慧日本)四川省隆昌県警察の警官、町役場の役人ら数人は2009年8月25日、法輪功修煉者・叶建国さんを強制連行した後、洗脳施設に送り迫害した。家に残された叶さんの両親と、病気の妻、幼い娘達の世話をする人はなく、生活が困難な状況に陥っている。

 隆昌県警察は当時、叶さんの妻も同時に連行した。しかし、警察は叶さんの妻が精神病であることを知り、何かが起きた時に責任を取ることを恐れ、叶さんの妻を家に帰した。警官らは叶さんに対して残酷な迫害を行い、「転向」させようとしている。

 叶建国さん(54歳男性)は、保険会社に勤め、仕事は真面目にこなし、苦労をいとわない。親孝行で、年配者を敬い幼い子供を愛し、誰に対しても優しく、人助けが好きで善良な人であることが知られている。

 叶さん一家の生活はとても貧しく、精神病の妻、叶さんの両親、そして学校に通う子供の世話をする人がいない。

 叶さんが住む地区では2008年7月末、町役場の役人らは卑劣な手段を用いて、女性の法輪功修煉者・雷応華さん(50歳、会社の元会計職員)を連行し、内江洗脳班で2ヶ月にわたり残酷に迫害した。雷さんは自分の信仰を放棄しないため、役人らは雷さんに3年の労働教養刑を科し、四川省資中楠木寺労働教養所に送り、迫害し続けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年10月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/26/209046.html

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