■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/08/mh090582.html 



師父を信じ、法を信じれば道は自然に開ける

文/遼寧省の年配同修

(明慧日本)私は74歳で、1997年に修煉を始めた古い弟子です。法を得てからは腰の痛み、足の痛み、咳などの病が全て治り、病気がなくなり、体はとても軽くなりました。子供たちは大法の神秘を目にして、長女、次女、三女、娘婿、小さい娘が相次いで大法の修煉を始めました。

  師父の偉大な法を正す進展に従う中で9年間、私は周囲の同修達と世の人々に法を実証し、真相をはっきり伝え、衆生を救い済度してきました。チラシ配り、スローガン貼り、のぼりかけ、三退の勧め、資料配り、同修を手伝う等といった法を実証することは全部やりました。同修達は私を褒めましたが、私はまだ足りないと思っています。私は修煉を始めて、受益しましたが、私は他にも、もっと多くの人が受益できるように、師父の話を聞き、師父についていってほしいと思っています。

  最初、同修が表に出てくるように、私は咳をする同修を誘って夜に真相を伝えに行き、彼女が咳をして音をたてることも恐れず、数時間、時には一晩中やっていました。師父の加護のもとで、私達はいつも難に遭っても、危険を無事に乗り越えました。彼女は次第に成長してきました。去年同修達の助けで、彼女は家庭資料点を作り、神聖で重要な使命を担いました。

  2003年の夏、私の前腕がロバに蹴られて折れました。私は治療せず、村の人に応急処置をしてもらいました。その時は本当に痛みがありませんでした。しかし、その夜、私は痛みで目が覚めました。翌日長女が来て、どうしても私を病院につれて行って検査させたいと言いました。検査してみると、結果は予想外でした。お医者さんは「骨がすでに繋がっている。このまま安静にしていれば完治する。これは本当に奇跡だ」と言いました。私が昨夜痛みで目覚めたのは、師父の法身が私の骨を繋いでくださっていたのだと分かりました。師父は本当に慈悲深いです!

  邪党が気でも狂ったように法を破壊した当時、私とよく真相を伝えていた2人のうち、1人は労働教養を科され、もう1人はしかたなく路頭に迷い、私は仲間を失いました。三女は毎週、私に真相資料を届けに来ました。私は左腕を包帯で巻き、夜1人でいつものように真相を伝えに出かけました。真相を知らない人が私の後を追う時もありましたが、師父に加持を求め、正念を発して彼らを止めさせ、全部配り終えるまで続けました。

  私は人を助けるのが好きです。村の人が重病を患ってベッドから起きられなかったとき、私は見舞いに行き、彼に大法の不思議な体験を話しました。そのとき呉さんが来て、私が大法の良さを話すと、彼は良くないと反駁しました。私は「信じたければ信じればよいし、信じたくなければそれでいいです。私はあなたになにも求めませんよ」と言いました。1カ月後、呉さんは脳血栓にかかり、退院して点滴をしても何の効果もありませんでした。私は彼の見舞いに行って、大法の本を読むと必ず病気が良くなる、あるいは病気が軽くなると話しました(彼は家に『転法輪』を隠し持っています)。彼の妻にもそっと話して「以前、彼は大法を誹謗したことがありますが、師父に謝れば、薬を使用しなくても、『転法輪』を読めば必ず効き目があります」と言うと、呉さんは私が言ったとおりにしました。やはり効果はとても良かったのです。彼の妻は私に会ってとても感謝しました。私は「あなたは私に感謝するのではなく、師父に感謝すべきです」と彼女に言いました。今、呉さんは顔色もよく、精神状態も良く、大法の修煉も始めました。

  三退を勧める時、はじめはあまりうまく言えませんが、私は親族や村の人にずっと話し続けました。彼らは皆本名で脱退しました。私はチャンスがあれば三退を勧めました。町の市場の日には、人を救うためにいつも歩いて市場に行き、真相資料を配り、同修と三退を勧めました。毎回縁のある人が救われました。ある日、私が市場から帰っていると、荷物をたくさん持っている女性がとても辛そうにしていました。私は彼女の荷物を持ち、何キロも遠回りして彼女を送りながら、真相を伝え、三退を勧めました。彼女はとても喜んで中共組織から脱退しました。

  三退を勧める時、私は縁のある人を見逃しません。私には87歳の高齢の親戚がいます。彼は耳がよく聞こえなかったので、彼と話をするときは大声で話さなければなりませんでした。彼は中共の党員で、彼に脱党を勧め、邪党はとても邪で、天が邪党を滅ぼすのだと話しました。邪党に入ったことがある人は脱退しなければならず、こうしてはじめて平安を保つことができるのです。彼は「ならば私は脱退する」と言いました。私は親戚の孫に三退を勧めました。最初、彼は脱退しませんでしたが、私は根気よく三退のよさを説明しました。彼はついに真相が分かり、直ちにペンを持って自ら三退声明文を書きました。衆生が救われた後の嬉しい気持ちは本当に言葉では表せません。

  私の回りには新しい同修がいました。私はいつも彼女を連れて夜真相資料を配り、昼間に出かけるときもありました。昼間にするときは、彼女が前で配り、私は後で彼女に協力しました。彼女の向上はとても速く、本当に急激に向上しました。

  真相を伝え、衆生を救って以来、私と同修達は私が住んでいる村と隣の村20カ所を歩き回りました。このあたりにはどの家にもチラシと『九評』があります。「法輪大法はすばらしい」、「法輪大法は正法である」、「真善忍はすばらしい」、「世界は真善忍を必要としている」、「天が中共を滅ぼす、脱党して命を守る」、「三退して平安を保つ」などの赤く大きな文字を至る所で見ることができます。真相を分かっている人はとても多いのです。四川大地震の時に村の人達は自発的に大法のお守りを求めに来ており、今は三退を勧めると70〜80パーセントの人が脱退するようになりました。ここの衆生が救われ、私と同修達は心の底から喜んでいます。

  私の妻も修煉者で、同修同士、環境はとても良いものです。同修達は毎週、我が家に来て学法しました。寒い時、私はお湯を沸かして飲み物を用意し、燃料を燃やしてオンドルをぽかぽかと暖かくしました。皆で法を勉強し、『明慧週刊』を読み、切磋琢磨し、心性を高め、法の中で精進しました。

  10年来、私は大法の中で修煉し、体はとても元気で、どんな仕事をしても疲れません。村の人達は皆、これは私が法輪功を修煉したお陰であり、お年寄りなのにまるで若者のようだと話しました。確かに、私は法の中でたくさんの恩恵を受けています。師父の慈悲なるご加護のもとで、私はとても順調に歩んで来ました。この文章は同修の再三の励ましと説得のもとで、やっと同修の代筆で完成できました。原稿を書く過程で、私はなぜか涙が出てくるのを止めることができませんでした。慈悲で偉大な師父がおられなかったら、今の私もありません。師父から頂いたご恩は返しきれません。私は最後まで師父を信じ、法を信じることで師父に恩返しをし、師父について家に戻ることで、心の願いを果たしたいと思っています。

  2009年10月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/4/209620.html

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