日本明慧
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人を救うことに専心すれば、師父は励ましてくださる


文/遼寧省の大法弟子

(明慧日本)私は一昨年のゴールデンウィークの間、地方の同級生に真相を伝えに行く事を同修と約束しました。そして、一日目の昼ごろ、買ったばかりの電子レンジを使ってご飯を温めようとしたら「プツッ」と音がしてレンジが動かなくなりました。私はプラグを続けて三回差し込み直しましたが、レンジはまだ動きません。

 私は地方の同級生の所へ行く予定なのに、もし電子レンジが壊れたと夫に話すと、きっと修理の人が来るまで待たされるはずです。人を救うことを遅らせないため、このことを夫に言わずに、三日目の朝、同修と一緒にバスに乗って同級生を訪れました。結局、家族全員、四人とも三退しました。その日、私たちが家に帰り着いた時はすでに午後一時になっていました。

 家に帰ると、やはり電子レンジが壊れたことが気になり、もし保証期間を過ぎていると困るので、早く夫に話したほうがいいと思いました。「あなた、電子レンジが動かないから、早く修理を頼んでね」と話しながら、プラグを差し込みました。すると、コンセントから黒い煙が出てきました。私はびっくりして急いでプラグを抜いたものの、レンジから物音がするのが聞えたので、もう一度プラグを差し込んでみると、レンジが今度は動き始めたのです。これは不思議だと思って、私はとても感動しました。人を救うことを遅らせないために、師父がレンジを動くようにしてくださったのだと私は悟りました。

 またある秋の晩、ある地域にチラシを配りに行くと同修と約束しました。同修は退勤してから、直接、私の家に来て一緒に行きました。家に帰った時はもう九時過ぎになっていました。彼女のご主人はまだ帰宅していませんでしたが、彼女がドアを開けると、部屋が暖まっていますた。オンドルに触ってみると、とても熱かったのです。すぐに、隣の部屋に行って、「お父さん、いくら藁を燃やしたの? こんなに熱くなってしまっているよ」と舅に尋ねました。しかし、「今日は、オンドルを暖めていないよ」との返事でした。彼女は部屋に戻り、オンドルにもう一度触ってみましたが、オンドルは隅々まで熱かったのです。その時、同修は師父が私たちを励ましてくださっていると悟り、感動して涙を流しました。七日目になっても、オンドルはまだ冷たくなりませんでした。このことを聞いた私も、とても感動しました。

 同修の皆さん、この最後の機縁を大切にして、三つのことをしっかり行い、もっと多くの世人を救い、私たちの先史の大願を実現しましょう。

 2009年10月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/12/208190.html

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