日本明慧
■印刷版   

私はかつてひどい女だった


文/中国の大法弟子

(明慧日本)私は1998年に大法の修煉を始めました。修煉する前は、頭から足まで病気だらけで、一つもいいところがありませんでした。頭がいつも痛くてくらくらし、正気を失うと倒れてしまい、人にいつも迷惑をかけていました。私は妊娠7カ月のとき、大浴槽の横で洗濯をしていて、頭がくらくらして、気を失い浴槽に落ちました。幸いなことに、人が隣にいたので、私を引き上げてくれ、無事でした。肝炎はとてもひどく、婦人病はもっとひどく、胃病はいつも発生していました。3日間ご飯を食べなくてもお腹がすくことはありませんでした。水虫が手に感染して赤くて腫れ、痛くて痒くて、昼も夜もゆっくり休むことができず、苦しくて、生きるより死んだほうがいいと思っていました。そのころ、毎晩死のうと思っていました。

 身体の具合が悪く、性格はとても短気でした。私はいつも夫や姑を罵り、すべての兄弟姉妹たちは誰もが私に困り果ててしまい、歩くときさえ私から離れて歩き、ほとんど私と一緒に住むことはありませんでした。

 大法が私に再び生きる道を与えてくれた

 法輪大法の修煉を始めてから、全身の病気が全部消えました。病気のない感覚は本当にリラックスして、とても不思議です。『転法輪』を読んだ後、私の世界観は天地がひっくり返るように変化し、「真、善、忍」が最も高い佛法であることを知り、大法弟子が「真、善、忍」を修煉することが分かりました。私は必ず法の要求に従おうと決めました。私は自転車をこいで、実家がある村に行き、姑に私を許してくれるよう頼みました。

 それから、私は人が変わったようになり、家の中と外の家事を全部やり、しかも毎日楽しく過ごしています。姑の家の兄弟姉妹と夫は、人に会うたびに「大法はとても素晴らしい! 私たち家族全員を救いました」と言っています。中共が法輪功を迫害し始めてからも、夫はずっと私の修煉を支持し、また警官たちのいやがらせを阻止して私を守ってくれています。

 1999年7.20に迫害が始まると、こんなに良い功法をなぜ修煉してはならないのか、師父は一銭も受け取らず私の身体を浄化してくださり、病気のない身体になったのに、なぜ迫害を受けるのかと思いました。師父が無実の罪を受けておられるので、私は大法のために北京に陳情に行き、師父の無罪を主張しました。北京に行く前日、9歳になる息子が私の前でひざまずき、泣きながら「お母さん、行かないで。逮捕されちゃうよ。お母さんがいないとだめだよ」と言いました。私はこれが試練であることが分かり、北京に行く意思を変えませんでした。

 2回北京に行き、2回とも逮捕され、地元に戻されて拘禁されました。拘禁期間中も、当然ながら煉功を続けました。こんなに良い功法をなぜやらないのかと思いました。毎回煉功を終えると大きな声で「法輪大法は素晴らしい!」と叫んでいました。女性警官は私を殴りましたが、私は叫ぶのをやめず、彼女に「私は以前病気だらけの人間で、ほとんど死ぬ寸前でしたが、師父が私を救ってくださいました。大法が私を救い、心身ともに健康な人になったと同時に家族全員を救いました。政府がこのように法輪功にひどく対処することは間違っています!」と言いました。

 最後に、私が絶えず真相を伝え、心身に受けた奇跡的体験を話した後、その警官は理解し、私に「あなたを殴るべきではありませんでした、私を許してください」と言いました。

 私は師父の教えに従い、真にしっかりと三つのことをやり、三退を勧め、世の人々を救い済度し、大法の修煉を最後まであきらめません。

  2009年10月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/26/209039.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2009/10/8/111413.html

■関連文章
大法を学び、奇跡が続く
15歳の学生が学法を堅持して体験したこと
正念で旧勢力を否定した体験
李洪志先生が僕の命を救ってくださった
「病業」の関を乗り越えた私の体験
日本の法輪功修煉者、集団煉功と学法、交流を行う(写真)
法輪功の修煉を通じて、湖北省の脾臓癌患者が快復
真に生死を放下し、大法の奇跡が現れた
教授は大法を信じ、奇跡を起こした
本当の善の力を体験した