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湖南省:丁夢玲さんは長沙市留置場に拘束(写真)

(明慧日本)湖南省長沙市の法輪功修煉者・丁夢玲さん(50)は2009年9月22日、他の2人の法輪功修煉者と新一佳超市で人々に真相を伝えていた時に、真相を知らない保安局の警官に捕らえられ、新河派出所に連行された。翌日、長沙市留置場に移送され、今なお不法に拘束されている。
長沙市の法輪功修煉者・丁夢玲さん

 先日、家族が長沙市留置場に面会に行った際、丁さんはわずか数日間でかなり痩せていた。

 9月22日夜、新河派出所の警官らは丁さんが身に付けていた鍵を奪い、無人の丁さんの家(夫は夜間勤務で留守)に進入し、不法に家宅捜索を行った。その後、家族が部屋の中の法輪功の書籍がなくなっていることに気づき、丁さんがいつも鍵をかけていた引き出しも開けられ、中は空っぽになっていた。

 丁さんは長沙市商業運輸会社を定年退職しており、数年前に法輪功の迫害の真相を知り、その後、法輪功を学び始めた。

 10月3日の中秋節、丁さんは一家団欒することはできなかった。罪のない身内が不幸にも迫害に遭って傷つけられ、家族は丁さんのことを非常に心配している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年10月11日

(中国語:http://74.125.153.132/search?q=cache:hqhlxkIb0vUJ:www.minghui.or

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