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国際プラトン学会主席「善良の重要さに目覚めた」(写真)

ートロントを感動させたアメリカ神韻ニューヨーク芸術団

(明慧日本)トロントのキャノン・シアター(Canon Theatre)は2009年10月9日、アメリカ神韻ニューヨーク芸術団の公演を迎えた。雨が降っていたにもかかわらず、劇場の雰囲気は熱気に包まれていた。

 善良の重要さに目覚めた国際プラトン学会主席

 国際プラトン学会(International Plato Society)の主席であり、ギリシア哲学の専門家でもあるトロント大学哲学科の名誉教授トーマス・ロビンソン(Thomas M. Robinson)氏は、作家である夫人のエルナ・パリス(Erna Paris)氏と神韻公演を鑑賞した。

作家のエルナ・パリス氏とトロント大学哲学科のトーマス・ロビンソン教授

 エルナ・パリス氏はカナダの有名な作家である。著作『Long Shadows』はカナダの500年の文学史以来、最も重要な百冊の中に選ばれた。彼女は「舞踊を通じて中国歴史上の異なる時期の美しい場面を見ることができます。不思議な公演です。アーティストの技も非常に素晴らしいです」と話した。

 「法輪功に関して少し知っています。中国で起きている人権と信仰に対する侵害に注目しています。神韻公演の表現方法は西洋人の観客にとって非常に興味深いです。神韻公演はいろいろな精神的なものを表現しました。信仰の中の優れたものをこれほどまでに表現できるのは本当に素晴らしいです」

 トーマス・ロビンソン教授は、公演は非常に成功したと話した。「ある文化をよく知らない時、最もいい紹介方法は音楽と舞踊です。神韻を観ていると、誰もが人類に共通するものを感じるでしょう。神韻のような公演を見ていると、自分自身を知ることができます。また、この方面での人間の体験は同じであるのが分かるでしょう。もちろん『善』もこの統一された要素で表現されます。非常に感動しました」

 「私はギリシア哲学を専攻しましたが、今晩思い出されたのはギリシア哲学ではありません。私は『善の重要さ』に目覚めました。『善』は我々をつないでくれます。神韻公演には『善』に関するメッセージが非常に強く伝わってきます」

 「舞踊の活力から生命の力を感じました。公演を観て、人としてあるべき姿、そして我々人類をつなぐものは何かについて考えてみました。非常に不思議な感覚です」

 カナダラジオ協会の著名人:このチャンスは決して逃さない

 ロジャース・メディア・ラジオ放送部総裁のGary氏は、46のラジオ放送局を管理している。2006年にはカナダ・ラジオ協会よりブロードキャスターの殿堂に選ばれた。

 Gary氏はこれで神韻を二回鑑賞した。前回は、2006年のバンクーバー公演を見たそうだ。Gary氏は「このチャンスは決して逃しません」と話す。

ロジャース・メディア・ラジオ放送部総裁のGary氏

 「仕事のためにいつも世界各国を旅行します。いろいろなアジアの国にも行ってみました。公演は非常に素晴らしいです。中国の伝統文化を代表的に表現しました。人に感動を与える公演です。世界中で巡回公演を行うことで、人々に中国人の才能と伝統文化をアピールすることができます」

 「神韻の舞踊と表現された伝統は私に深い印象を残しました。特に舞踊『箸の舞』のリードダンサーは非常に素晴らしいです。また、ダンサーたちは全体が整然として動き、表現も素晴らしいです」

 2009年10月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/11/210189.html

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