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インドDaily News & Analysis紙「天国楽団がムンバイに登場」

(明慧日本)インドの「Daily News and Analysis(デイリー・ニュース・アンド・アナリシス/DNA)」紙は9月30日、台湾の法輪功修煉者で構成された天国楽団が招待に応じ、ムンバイ(Mumbai)に登場したと報じた。

 文章は、「あなたは結婚式やその他のお祝いの席で、いろいろな楽隊のパレードを見たことがあるかもしれませんが、今週、ムンバイで天国楽団のパレードを見ることができます」と紹介した。

 法輪大法(ファールンダーファ)は中国で伝え出されて以来、ヨーロッパ、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、インドネシア、日本、タイなど各国150都市以上に広がった。その他、法輪大法は健康快復の効果が顕著であるため、世界各地から褒章を受賞した。100人以上の法輪功修煉者で構成された天国楽団は9月24日にインドを訪れ、カルカッタ、ナグブール(Nagpur)などの都市でパレードを行なった。

 報道によると、楽団の主旨は、法輪大法の「真・善・忍」の基本原則を通じて平和へのメッセージを伝えると同時に、より多くの人々に法輪功修煉者が中国国内で10年にわたり残酷な迫害を受けている真相を伝えることであるという。

 法輪大法はまた法輪功(ファールンゴン)とも呼ばれ、古来より伝わる心身を昇華させる精神修煉の一つで、座禅を含む緩やかな五式の動作を含む。1992年、李洪志先生によって伝え出され、現在世界114カ国に広がり、1億人以上の愛好者がいる。

 台湾からの法輪功修煉者・黄耀文さん(音訳)は「法輪大法の動作は体のエネルギーを高め、思想が『静』の状態になることを助けます」と紹介した。また「煉功をすると体がエネルギーに満ち、忍耐力も向上します。さらに、長時間の睡眠より煉功をする方がリッラクスできると言う人がいます。よく煉功することで、健康を取り戻し、穏やかな心を持つことができます」と話した。

 もう1人の法輪功修煉者・張力さん(音訳)は「法輪功の動作はシンプルで効果もよいため、中国で人から人へと口伝えに迅速に広がり、多くの人々が愛好するようになりました」と説明した。

 法輪大法は世界各地で多くの人々の歓迎を受けているが、その発祥の地・中国では、1999年から今だに残酷な迫害を受け続けている。

 2009年10月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/8/209987.html

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