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河南新郷の医師・徐発領さんは2回も不法に労働教養処分を受ける

(明慧日本)河南新郷の法輪功修煉者・徐発領さんは良い医師だと評判だった。しかし中国共産党が法輪功に対する迫害を始めてから、徐さんは法輪功の修煉を堅持したため、医師としての職場を離れて、クリーニング屋で肉体労働に従事するしかなかった。徐さんは2回も不法に労働教養を科された。

  徐さん(男性)は1994年に河南医科大学の臨床医学部を卒業した後、河南省精神病院(新郷医学院第2付属病院)の医師として勤めていた。

  徐さんは1996年10月から法輪大法の修煉を始めた。修煉をはじめてから健康になり、リューマチ、関節炎、躁うつ病等の持病がすべて無くなった。

  1999年7月20日後も、徐さんは「真善忍」の信仰を堅持したため、数回精神病院に入れられて迫害を受けた。2000年末には北京天安門に行って、捕らえられ新郷北京駐在事務所に4日拘束されたこともある。

  2001年1月2日、徐さんは職場の人に連行されて、精神病院の病棟に拘束され9月6日まで精神科の病人の薬を強制的に飲まされ、不法に罰金3万5700元を給料から引かれた。

  2002年10月30日、徐さんは新郷市留置場に移送されて、2003年1月16日に不法に労働教養を言い渡されて迫害を受け、2004年5月15日に釈放されて家に帰った。2005年5月末、徐さんは不法に洗脳クラスに入れられて1カ月迫害を受けた。

  2006年6月30日、徐さんは再度不法に拘束されて、家の中のコンピュータ、プリンター、テレビ、VCD機、DVD機、大法の書籍、大法の資料、DVD、テープ、MP3、ラジカセなど1万元相当の物品を奪われた。7月14日、徐さんは不法に労働教養1年6カ月を言い渡され、2007年11月2日に家に帰った。

  徐さんは2度にわたり不法に労働教養を言い渡されて、河南省で第3労働教養所に拘束された。信仰を堅持したためスタンガンで電撃され、縄で縛り上げられて苦しめられる等の迫害を受け、奴隷のように鬘(かつら)を作る仕事をさせられて、毎日の仕事以外の時間は8時間もなかった。

  徐さんが最初に懲役刑を受けたとき、彼の娘は3歳だった。彼の妻は病院で「不治の病」と診断を受けた患者で、大法の修煉を始めてから病状は大分良くなっていたが、中国共産党が法輪功修煉者への迫害を始めた後、煉功が出来なくなって、2001年3月21日に病死した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年10月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/7/209782.html

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