■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/12/mh132393.html 



私も法輪功を習いたい(写真)
ー法輪功がセントルイスのフードフェスティバルに参加

(明慧日本)米国ミズーリ州セントルイス市は実りの秋を迎えた。10月2、3、4日の3日間、フードフェスティバルが開催され、地元の法輪功修煉者たちが参加、二日連続でステージで功法を披露した。法輪功の素晴らしさを知った多くの観客が「私も法輪功を習いたい」との意欲を表した。

静功の煉功を地元テレビ局が取材

優雅で心落ち着く煉功音楽が、人々を清らかな空間へと導いた

法輪功が中国で迫害されていることを知り、「信じられない」と驚く観客

優美な音楽と慈悲に満ちた功法をみつめる観客

緩やかな功法は観客に内在的な力とエネルギーを感じさせた

 セントルイス市のフードフェスティバル(Taste of St. Louis)は地元最大の祭りであり、食べ物のみならず、音楽、文化、芸術、ステージなども含む。昨年、このフェスティバルに30万人の観客が訪れた。

 優美な煉功音楽が流れ始めると、人々がステージの前に集まってきた。ステージ上で西洋人の法輪功修煉者が、「法輪功は『真・善・忍』に基づく、中国古代から伝わってきた修煉功法で、1992年に中国で李洪志先生によって人々に伝え出され、瞬く間に多くの人々が修煉し始め、心身ともに健康を取り戻しました」と紹介し、五式の功法の基本的な原理を簡単に説明した。ステージで音楽に合わせて五式の功法を披露すると、一緒に動作を真似て練習する人もいた。

 観客は第一式から第五式までの功法に見入っていた。そして、法輪功が中国で迫害されている真相を知り、また地元の煉功場で無料で習えることも知った。人々は次々と法輪功を紹介する資料を受け取り、さらに多くの情報を得ようと修煉者に質問する人もいた。

 ある女性は、「以前法輪功の迫害について聞いたことはありますが、法輪功を直接見るのは今回が初めてです。このような慈悲で優美な功法が、中国で迫害を受けるなんて想像できません!」と話した。

 ある男性は最初から最後まで功法の実演を見終えてから、法輪功修煉者に資料を求めた。「親戚が長年、座禅のある修煉法を探していました。今日見て、これだと思いました。今度、煉功場まで親戚を連れて行きます」と言った。

入念に真相資料を読む舞台管理責任者

 若い舞台管理責任者のオーサイ(Osai)さんは、連続二日間の法輪功のステージに周到なサービスを提供してくれた。彼は法輪功のことをもっと深く知りたいと思い、修煉者に積極的に質問した。修煉者は、法輪功が中国で受けている残酷な迫害の実態を説明した。特に、生きている法輪功修煉者から臓器を摘出し、売買していることを聞いた彼は、とても驚いた様子だった。そして、このような迫害に屈しない修煉者たちが、依然として『真善忍』に対して信奉を堅持し続けていることを知り、その不屈の精神に敬服した表情だった。彼は仕事の合間に集中して真相資料を読んでいた。

 フードフェスティバルが終了し、後片付けをしていた法輪功修煉者のところに、一人のアジア系米国人が走って近づいて来た。ある修煉者に対し「あなたは出演していましたね。私は二日間のステージを全部見ました。どこに行けば法輪功を教えてくれるのですか? 私も法輪功を習いたい!」と話した。彼の名前はヴィステン(Visten)、バージニア州から来たという。その修煉者は法輪功のホームページに各地の煉功場所を掲載していること、法輪功はボランティアで功法を教えていることを伝えると、彼は「素晴らしい、素晴らしい!」と連呼した。そして自分は必ず法輪功を習い始めると話した。

 十数年にわたり太極拳をしてきたアメリカ人は、「法輪功のステージがあると聞いて、興味があるので見に来ましたが、途中で事情があって間に合いませんでした」と話した。彼は修煉者に地元の煉功場所と時間を尋ね、法輪功を習いたいと話した。

 この二日間のステージで、初日はセントルイスの地元の民間テレビ局が取材をした。翌日のステージでは、地元の公共テレビ局のアナウンサーがさらに詳しく観客に法輪功を紹介した。その後、フードフェスティバルが終わりに近づき、主催者は神聖で純粋な法輪功のすばらしいステージに対し、感謝の意を表明した。

 2009年10月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/10/7/209931.html

明慧ネット:jp.minghui.org