■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/13/mh144171.html 



自分の考えや念を正しくする

文/重慶の大法弟子

(明慧日本)最近、私はあることに会い、自分の一つ一つの念を正すことの重要性を悟りました。今日はこれについて書き、同修と交流したいと思います。間違った所は同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

 10月1日、多くの人から閲兵式がすごいと聞かされて、自分も今まで一回も見た事がなくて、中共の中央テレビ局CCTVを開きました。見たら心も動きはじめ、知らないうちに次のような一念が生じました。悪党がこんなに厖大であったのか、弟子達もよく修煉できていなくて、師父に何の手伝いも差し上げられず、師父1人で悪党を解体していて本当に難しいだろう。この一念が生じてから一時間も経たないうちに全身の具合が悪くなり、夜になると痛くてたまりませんでした。翌日はベットから起きられず、学法と煉功及び大法の仕事をすることができなくて、非常に焦りました。大法弟子として大法の仕事ができなくていけるでしょうか。

 師父は説法の中で何回もおっしゃっいました。修煉者はことに出遭った時に自分の一念に注意し、一念の差が異なる結果をもたらしています。私は真剣にこの数日の事を顧みて、自分がテレビを見ているときの一念がもたらした結果であると気付きました。私は十分この一念の差が引き起こす厳しい結果について分かっています。周りのある同修の息子と姑は常に言い争ったり、喧嘩したりします。この同修に何度も説得しましたが解決できませんでした。それで、この同修はこんな一念を発しました。師父、彼らの業力はなぜこんなに重いのでしょうか。私が彼らのために償いましょう。この考えが終わってから同修は直ちに立てなくなり、病院に送られ4ヶ月入院して、しまいには邪悪に引っ張られてしまいました。

 もう一つのことですが、ある同修Aが同修Bの家に交流に行きました。同修Bのお腹がひどく腫れているのをみて、同修Aは簡単な民間の処方を教えてあげました。同修Bも同修Aの話した通りにへその周りに何かをつけましたが、結果、問題があって腹部の腫れが悪化しました。同修Bの家族は同修Aを不審に思い、同修の修煉を甚だしく妨害しました。これらを思い出して驚きました。1人の大法弟子として、真相を伝え、法を宣伝しているので話さなくてはいけません。自分の一つの考えと一念、自分の一言一行を法に基づいてできるかどうかが肝心です。あの日、悪党の番組を見たときに生じた一念を大法に照らしてみると、自分の人心ででき上がった一念だと分かりました。

 善悪には報いがあり、邪悪の大法と大法弟子を迫害した大きな罪は必ず報いがあり、中共が解体されるのは天が決めたことです。悪党が勢いを作る活動で自分が作った業力を消せますか。これは不可能です。悪党がこんな活動をするのは続けて業を作るのです。本当にパレードに参加した人々、またテレビで歓迎した人はかわいそうです。この10月1日に多くの衆生を傷付けました。

 大法の上に立って見ると、悪党が勢いを作る活動に対する認識が変わりました。自分の間違った認識を見つけて正しくしたら、修煉状態も変わり、身体も正常に戻りました。師父はおっしゃいました。「正念が十分であれば、大法弟子として行うべきことをしっかり行うことができます」(『米国中部法会へ』)この正念は自分の一つの考えと一念、自分の一言一行に現れ、物事に出会うときの第一念はさらに重要です。

 2009年10月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/12/210006.html

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