日本明慧
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ママ、早く帰ってきて!(写真) (明慧日本)6歳の李微紅ちゃんは四川省成都龍泉区航天小学1年生。微紅ちゃんの父親の李長利さんと母親の劉麗芬さんは、法輪功を修煉しているというだけで中共に1年半の労働教養を科された。父親の李さんは重慶市北碚西山坪労働教養所の第7大隊に収容され、現在は龍泉驛留置場に監禁されている。母親の劉さんは現在、重慶市北碚石碼坪女子労働教養所の第4大隊に監禁されている。微紅ちゃんの面倒は、年老いたお爺ちゃんとお祖母ちゃんが見ていて、生活はとても困難になっている。
微紅ちゃんが両親に宛てた手紙には、「パパ、ママ、微紅はもう1年生になりました。パパ、ママにとても会いたいです。早く帰ってきてください!」と書いてあった。
微紅ちゃんのお爺ちゃんは心臓病を患っており、興奮すると全身が震え麻痺が起きる。息子夫婦が強制収容されたことで、老人は大変なショックを受け、隣近所から冷たい目で見られていることも耐え難いことであった。微紅ちゃんのお爺ちゃんは、罪を犯していない息子夫婦を早く返してほしいと願っている。 微紅ちゃんの両親が連行されたことで収入が絶たれ、生活費、微紅ちゃんの学費、息子夫婦への送金もしなければならず、経済的に大変な苦境に陥っている。 2008年11月の初旬、老夫婦は200元で息子に新しい服を購入し、着替え用の古着と一緒に労働教養所に持って行ったが、新しい服は息子の元には届いていない。 李さんの両親が1000元を息子に渡すように警官に依頼した分と、2009年1月に渡した3カ月分の生活費の600元の合計1600元のうち、李さんが龍泉驛留置場に移送されたとき、実際に本人に渡されたのは25元のみで、千数百元は警官らに横領されたことが分かった。 2009年10月15日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/13/210311.html) |
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