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黒龍江省女子刑務所の警官ら、服役囚に法輪功修煉者への暴行を指示

(明慧日本)黒龍江省女子刑務所の警官・呂晶華、董岩、陳東月、劉サツらは、殺人を犯した服役囚の韓興蓮、劉曉梅、劉文霞、阮春操らに対して、法輪功修煉者のゾン亜君さん、孫鳳杰さん、厳春玲さん、王雲萍さん、張兆紅さん、馮海波さんらに暴行を加えるよう指示を下した。第九監区の隊長の陶淑萍も服役囚に命令し、法輪功修煉者を迫害した。

  第十一監区、第十三監区の警官の陶丹丹、王亜莉、呂晶華(刑務所内の「610弁公室」科長)らは強制的に修煉者に「転向」を迫っている。

  第二監区長の董岩は2007年10月から2008年10月までの1年間、自ら修煉者を殴打して迫害した。2008年10月24日午後5時20分ごろ、董は修煉者のゾンさんを二度殴打し、お湯が入っていた袋で背中をめがけて叩き、脚で腹を蹴った。そして服役囚の韓興蓮に命令し、ゾンさんを迫害させた。

  第二監区にゾンさん以外に4人の法輪功修煉者がいたが、彼女たちも同様な迫害を受けた。服役囚の暴行を受けた修煉者たちは、このことで董に厳正な処分を求めたが、董は服役囚の後ろだてになり、服役囚もいい気になって修煉者にさらなる迫害を加えた。

  2008年11月24日、第二監区の警官らは荷物検査をした際、ゾンさんが所持していた『転法輪』を奪った。ゾンさんは本を返すよう求めたが、警官らは返さなかった。ゾンさんは「法輪大法はすばらしい!」と叫んだ後、煉功を始めた。そのため警官らはゾンさんを衣服庫に閉じ込めたり、両手を背中に回して手錠をかけたりし、また、厳しい寒さの中に裸足でコンクリートの床の上に立たせたり、窓を開けて凍えさせたり、トイレに行かせないなどの迫害を10日間も続けた。

  2009年10月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/13/210285.html

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