大法弟子の言動を通じて、衆生に真相を伝える 文/吉林省の大法弟子
(明慧日本)数年前のある日、私はデパートの食品売り場に蒸しパンなどを買いに行きました。そして、家に帰ってから、こんなにたくさん買ったのにどうして数元しか使わなかったのか、おかしいなと思っていました。値段について詳しく分からなかったので、デパートに戻ってもう一度聞こうと思いました。しかし、「デパートはもう閉まったかもしれない」と考え直して、その日には行きませんでした。
翌日、仕事が終わってからデパートに行き、前日にそこで買ったものと払った金額について話し、間違っていないかと聞きました。もう一度計算してもらうと、やはり私が払った金額は二元少なかったことが分かりました。そして、私はすぐに不足分の二元を払いました。「いやあ、今でもこのような人がいるんですね? お客さん、あなたはいい人ですね。本当に、ありがとうございます」と店員さんに言われ、「いいえ、これは人間としてすべきことで、私に感謝する必要はありませんよ。どうしても感謝したければ、法輪大法に感謝してください。なぜならば、私たちの師父は、『真・善・忍』に基づいて良い人になることを教えてくださったからです」と私は言いました。
その時、彼らの中の一人が大きな声で「法輪大法は素晴らしい」と言いました。するとすぐに、他の7、8人が一人ずつ心から「法輪大法は素晴らしい」と言いました。
どんなに小さなことでも、大法弟子の言動が衆生に大きな影響を与えていると私は悟りました。常人は、大法弟子の外面的な現れに注目しているため、大法弟子として大法に対して責任を持つべきで、この方面において自分に厳しく要求しなければなりません。
2009年10月15日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/11/210122.html)
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