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5年間の拘禁の後、梁少琳さんは再び強制連行される(写真)

(明慧日本)広東省茂名市にある石化会社の元高級技師・梁少琳さん(58歳女性)は、法輪功の修煉を続けたため、何度も迫害に遭った。2009年9月24日、梁さんは家にいた時、茂西公安支局の警官17人が電動のこぎりで二重扉を壊して侵入してきた。梁さんは、茂名市の洗脳班に強制連行され、迫害を受けた。
梁少琳さん(左2)

 梁さんは以前にも深刻な迫害に遭ったことがある。1999年に法輪功の真相を伝えるために北京へ行ったことで不法に2年間の労働教養を強いられ、広東省三水で虐待を受けた。梁さんは信念を放棄しないため、労動教養所を転々と移され、2005年3月末にやっと釈放された。梁さんの夫は圧力の下で梁さんと離婚した。また、梁さんは会社に不法に除名された。

 今回、梁さんを連行した警官は、現金・コンピュータ・プリンタなどの個人財産も奪い去った。梁さんの母の携帯電話、および妹の預金通帳さえも奪い去った。

 中国共産党による法輪功への迫害政策のもとで、警官はすでに手段を選ばないようになっている。「真・善・忍」に従って修煉する法輪功修煉者は警官に反抗しないと知っているので、公然と悪事を働く。80歳過ぎの梁さんの両親が受けた精神的動揺はとても大きいものだった。周囲の住民も恐怖を覚えたが、勇気をもって怒りを口に出せる人はいなかった。 

 年配の両親とアメリカのボストン市から駆けつけてきた、梁さんの妹・梁裕峰さんは、梁少琳さんとの面会を洗脳班に妨害され会えなかった。老人の身の回りの世話は梁少琳さんだけしかできず、両親の生活はとても不便になった。両親は今、善良な人が梁少琳さんに救いの手を差しのべてくれるよう切実に待ち望んでいる。 

 私達は全世界の正義を持つ人々が梁少琳さんの事件に関心を持ち、救援の手を差しのべ、正義の輪を広げるよう呼びかける。 

 梁さんは法輪大法を学び、心身の浄化を得た。勤務した会社では、ほとんど毎年優秀従業員に選ばれるか表彰を受けていた。しかし、法輪功の修煉を続けているだけで、1999年9月以降、理不尽な拘禁を受けるようになった。

 1999年10月、政府に法輪大法の真実の情況を伝えるため、梁さんは北京に行った。途中で公安に不法拘留されたが7日間断食し、釈放された。ほどなくしてまた理不尽に拘禁され、そして何の法的手続きもないまま2年間の労働教養を下され、広東省の三水労動教養所へ送られた。 

 三水労動教養所では、梁さんは暗い独居房に15日間も閉じ込められた。虫に咬まれ、蚊に刺された。しかしそれでも信念を放棄せず、「真・善・忍」を堅持したため、警官は梁さんに毎日10数時間しゃがみこんだままの姿勢を強要した。また梁さんに洗脳用ビデオも見せたが、抗議のため断食したので、最後には警官もあきらめた。2002年3月には、煉功したという理由だけで、3大隊の呉大隊長は麻薬患者に、梁さんをめった打ちするよう指示した。 

 三水労動教養所での拘禁期間を過ぎた後、梁さんは茂名市の洗脳班に移送され、さらに迫害を受けた。茂名洗脳班で張沖雲・沈的的・伍文瓊らにひどく虐待された。煉功しないようにと、梁さんは手錠をかけられ窓の上にはめられた。また酷暑の時期には、窓を木板で塞がれた暗い部屋に閉じ込められた。 

 梁さんは、いわれのない罪を受けているとして迫害を認めなかったため、再び三水の省級洗脳班に送られ、迫害された。その後、また茂名市の洗脳班に返送された。 

 このようにして6年近く、中国共産党による弾圧下で、梁さんは茂名と三水において不法に迫害された。梁さんは、師父と大法への信念を曲げず、また各界の応援や家族からの要求も重なり、やっと2005年3月31日に釈放された。梁さんの拘禁中、共産党は梁さんの夫に圧力をかけて離婚させていた。また、梁さんを会社から除名させていた。 

 梁さんは公民の権利を行使し、法律に基づいて上京したにもかかわらず、2年間の労働教養を下され、さらに理不尽にも5年余り延長された。

 そして先月、家にいた梁さんは、再び強制連行された。

 2009年10月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/12/210250.html

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