日本明慧
■印刷版   

石家庄市の楊忠鎖さん、桑素新さん夫婦は不法に労働教養を受ける

(明慧日本)河北省石家庄市法輪功修煉者・楊忠鎖さん、桑素新さん夫婦は2009年9月11日、石家庄市新華区の国家保安大隊、寧安路派出所に不法に労働教養を強いられた。桑さんは1年3カ月の判決を下された。楊さんは1年の判決を下された。現在、桑さん、楊さん夫婦はそれぞれ、河北省女子労働教養所と水上公園近くにある留置場に拘禁されている。

 
9月11日夜7時頃、桑素新さんは人々に法輪功の真相を伝えていた時、新華路派出所の警官に尾行され、連行された。新華路派出所に拘禁された。

 12日朝、新華公安局寧安路派出所の警官は不法に楊さんの家に侵入し、プリンタ、パソコン、法輪功の物品などを没収した。そして、楊さんを寧安路派出所に連行した。その後、夫婦二人は石家庄南貨場近くの石家庄市留置場に移送され、拘禁された。

 この間、家族は面会を求めたが、1千元を出せば許可すると言ったものの、領収書も発行しない。10月1日の前に、家族は悪辣な警官に10月1日以降に釈放すると言われ、1万元を支払った。その後、家族はまた数千元を脅し取られた。

 2009年10月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/12/210217.html

■関連文章
四川省楽山市:法輪功修煉者数人が不法に連行される
上海:定年退職教師、不法に労働教養を科される
山東省蒼山県:教師・孟斐さんは労働教養所で迫害され、重体
南京第十四研究所の数人の法輪功修煉者が迫害を受ける
河南新郷の医師・徐発領さんは2回も不法に労働教養処分を受ける
三度の労働教養を強いられた新彊の法輪功修煉者・葛利軍さんが迫害により死亡
河北省山海関の漢方医按摩師・李雅平さんが不法拘禁される
安徽省合肥市:謝紅さんは再び連行され、幼い子供が残される
甘粛省:法輪功修煉者・汪世愛さんと胡桂琴さんが強制連行される
上海市:陸根濤さん夫婦が迫害された事実