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河北省保定市:田舎の主婦は7万元の巨額を警官らにゆすり取られる

(明慧日本)河北省保定市易県に住む法輪功修煉者・姚貴芬さんは、2008年12月19日に強制連行された後、易県の中共に懲役3年、執行猶予4年を言い渡された。2009年4月にやっと自宅に戻ったが、姚さんの夫はその間、7万元もの巨額を中共の警察らにゆすり取られていた。

 2008年12月19日、県公安局国家保安大隊の田国軍、許淑珍、張海燕らのグループは、同県高村郷西市村に住む姚さんの自宅に押し入り、50歳を過ぎた姚さんに暴行を加えて連行し、同時に個人財産である携帯電話を2台、書籍などを没収し、姚さんを易県留置場に送りこんだ。

 姚さんの夫は、愛する妻を一日も早く釈放させるために公安局、裁判所、留置場の警官、中共の悪辣な役員に2万元を支払った。そのほか、易県裁判所の裁判長。杜啓国らに4万1千元もゆすり取られた。総額7万元以上をゆすり取られたが、結局、何の罪もない姚さんは懲役3年、執行猶予4年の言い渡された。

 姚さんは法輪功を修煉してから、自分を苦しめていた関節病、乾癬(かんせん)という皮膚病など、さまざまな病気が完全に治った。しかし、中共の不法な弾圧を前にして、農民である姚さんの夫は一生懸命に苦労をして稼いだ貴重な収入を全部ゆすり取られ、それでも妻は懲役3年を言い渡された。姚さんの夫は、この国ではどうしようもないと精神的に大きなダメージを受け、家庭経済が崩壊に追い詰められ、子供の学費すら払えない状況に陥っている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年10月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/17/210552.html

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