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パリ:中国人が観光地で迫害暴露に直面(写真)

(明慧日本)法輪功が中国共産党に迫害されてから10年が経った。6200万人の中国人が中国共産党および関連組織から脱退したことを声援するため、フランス・パリの脱党促進センターは毎週水曜日、エッフェル塔前で「三退」を勧め、平和的に中国から来た観光客へ真相を伝えている。人々はだんだんと中共の本質を知り、邪悪な党との決別を発表するようになっている。

 特に10月1日前後、パリに殺到した中国人が絶え間なく現れ、10数台から20台のバスに乗って1000人以上も訪れた。バスを降りた途端に、「中共を解体し、迫害を制止しよう」、「6千万の中国人が中共から脱退を声援しよう」の横断幕や、迫害の真相を伝えるパネルを目にし、ナレーションを聞いた。法輪功修煉者が微笑みながら渡した『九評』、『党文化の解体』などの資料を受け取っていた。
水曜日のパリ・エッフェル塔前での三退活動
真相を知る中国人観光客

 当地区の活動は、周辺の法輪功修煉者も応援に駆けつけ、人々の良知を喚起した。この慈悲の場の中で、中国人観光客の反応もそれぞれだった。「法輪大法は素晴らしい」と言う人がいれば、三退して中共が伝統文化を破壊したと話す人もいた。また、最初は凶悪な態度だったが、真相を知ってから沈黙する人もいて、法輪功が受けた迫害に対して同情する人もたくさんいた。

 法輪功修煉者の統計によると、三退を勧めて一度に10数人から30人が三退したケースがたくさんあるという。さらに40人が三退したこともあり、毎週約300人が三退していることになる。法輪功修煉者たちは人々に、善悪をはっきりと見分け、中共から離脱し、自分のために良い将来を選択するよう呼びかけている。

 2009年10月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/16/210488.html
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2009/10/17/111676.html

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