湖南省長沙県:曹必文さんは再び不法に労働教養を受ける
(明慧日本)法輪功修煉者の曹必文さん(52歳女性)は、長沙県黄花鎮に住んでいる。曹さんは2000年5月に警官に連行され、15日間留置された。そして、2005年5月に再び警官に連行され、一年半もの間、不法に労働教養を強いられた。さらに2009年9月11日、曹さんは再び一年半の労働教養を言い渡された。
曹さんは2009年8月28日午後3時ごろ、地元で真相資料を配っていたとき、町役場のパトロール隊の周鵬、王志に発見された。二人は曹さんの家まで尾行した後、町役場に戻り、関係先に通報した。そして、集まった大路村長の劉掌権、治安主任の胡壮徳、役場の「610弁公室」の易チュウ平、黄花派出所の警官3人、「610弁公室」2人の計8人は、何の法的な書類も提出しないまま、曹さん宅に不法侵入し、強盗のように家財を持ち逃げし、曹さんを連行した。黄花派出所に連れて行かれた曹さんは拷問され、尋問を受けたのである。
曹さんは役人、警官の尋問に答えず、自分は法輪大法を修煉しているだけで、間違っていることも悪いこともしていない、真相資料を配ったのは虚言に騙されている人々に真相を知ってほしいからだと告げた。それを聞いた警官らは、曹さんに対して狂ったように罵声を浴びせ、殴打した後、長沙県留置場に送り15日間不法に留置させた。この期間に警官らはいわゆる証拠資料を集めた後、2009年9月11日に1年半の労働教養を告げた。翌日、労働教養の通知書を受け取った家族は、曹さんに会いに行ったのだが門前払いされた。
家族は、現在も依然として曹さんとの面会を許されず、曹さんの健康状態を心配している。
各界の人々に、この人権侵害に関心を持つよう呼びかける。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年10月18日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/6/209726.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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